大平峠

長野県飯田市と南木曽町の間にある峠

大平峠(おおだいらとうげ)は、長野県飯田市木曽郡南木曽町の間にある標高1,358mの。別名「木曽峠」とも。

霧の大平峠(2008年6月)

概要 編集

飯田市から木曽郡南木曽町へ抜ける最短経路である大平街道長野県道8号飯田南木曽線)に二つある峠のうちの一つで、飯田市・南木曽町境にある。県道8号線上で最も標高が高い峠である。

の深い峠としても知られており、明け方や雨天時には注意が必要である。

冬季は路線が閉鎖されるため通行できない。

大平峠一帯は、大平峠県民の森となっている。峠を挟んで、南側に兀岳、北側には夏焼山があり、それぞれ登山道がある。

関連項目 編集

座標: 北緯35度33分32秒 東経137度41分42秒 / 北緯35.55889度 東経137.69500度 / 35.55889; 137.69500