大御影山

福井県と滋賀県の境界に位置する山塊

大御影山(おおみかげやま)は、福井県三方郡美浜町滋賀県高島市との境にある山塊嶺南地方の最高峰。ただし、国土地理院の2万5千分の1地形図には山名の記載はない[1](地図には三等三角点のみが記載されている)。標高950m[1]。美浜町新庄地区を過ぎて粟柄谷に沿って林道を遡ると滋賀県高島市マキノ地域との県境に達し、そこから滋賀県側へ少し下り稜線上の山道を西に進むと山頂である。

大御影山
大谷山から見た大御影山(矢印付近が山頂)
標高 950.1 m
所在地 日本の旗 日本
福井県三方郡美浜町
滋賀県高島市
位置 北緯35度30分02秒 東経135度58分20秒 / 北緯35.50056度 東経135.97222度 / 35.50056; 135.97222座標: 北緯35度30分02秒 東経135度58分20秒 / 北緯35.50056度 東経135.97222度 / 35.50056; 135.97222
山系 比良山地
大御影山の位置(日本内)
大御影山
大御影山の位置
プロジェクト 山
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自然 編集

県境付近からミズナラブナなどを中心であり、稜線上には直径50cm 前後のブナが林立する。

脚注 編集

  1. ^ a b 東海支部創立50周年記念50山ラリー”. 日本山岳会東海支部. p. 7. 2021年10月24日閲覧。

参考文献 編集

  • 「福井県史」、「のぼってみねの福井の山」

外部リンク 編集