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大村 皓一(おおむら こういち、1938年 - )は日本グラフィックデザイナープログラマー上海生まれ。

大阪大学工学部通信工学科、同大学大学院工学研究科博士課程。工学博士

経歴編集

  • 1938年、上海に生まれる。
  • 1948年、佐世保市に帰国。
  • 1960年、大阪大学工学部卒業。
  • 1960~82年、大阪大学においてコンピュータCGに取り組む。
  • 1982年から劇場版アニメ映画ゴルゴ13」のCG部分を制作する。
  • 1991年から人体を研究し、そのの持つ技術を後世、或いは他者に残すための研究「人工技能」の研究を始める。NHKスペシャルで放送された人体のCGモデル「人体」を作品として持つ。

人物編集

  • 日本におけるCG草創期を代表する一人である。レイトレーシング法による3次元コンピュータグラフィックスを高速に描くために、複数のCPUを並列で動作させる専用コンピュータLinksを開発した。またメタボール理論を実用化して、「ゴルゴ13」「人体」のCG映像制作に役立てた。
  • アーケードゲームの元祖ともいえるインベーダーゲームの製作に携わっていたこともある。
  • 「人工技能」の研究では異分野のエキスパート達(数学者、医者、天文学者、数値流体力学者etc・・・)らが集い、その研究の中で結果を出すため、自らが研究グループの長を務める。スポーツトレーナー、手塚一志をして「天才」と言わしめる。(その専門性の壁に縛られることなく、柔軟な発想と的確にリーダーシップを発揮し、集団をまとめていた。)その結果はNMP(New Motion Principle)=新運動原理として、手塚一志の指摘したジャイロボールの存在と共に後世の注目を浴びる。
  • 現在は宝塚造形芸術大学の副学長を務めている。

著書編集

  • ハロー!Links―コンピュータ・グラフィックスまるかじり ISBN 978-4754890049
  • 映像ワンダーランドへようこそ―コンピュータグラフィックスのすべて ISBN 978-4893520418
  • メジャーリーグVS日本野球 スウィング理論の冒険 ISBN 978-4061495555