大滝村 (北海道)

日本の北海道有珠郡にあった村

大滝村(おおたきむら)は、かつて北海道の南西部に位置していた村である。現在は伊達市になっている。村名は、村の名所である三階滝に由来した。

おおたきむら
大滝村
三階滝

大滝村旗

大滝村章
廃止日 2006年3月1日
廃止理由 編入合併
大滝村伊達市
現在の自治体 伊達市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 胆振支庁
有珠郡
市町村コード 01574-1
面積 274.03 km2
総人口 1,518
(住民基本台帳、2005年12月末)
隣接自治体 白老郡白老町有珠郡壮瞥町
虻田郡洞爺村喜茂別町留寿都村
札幌市千歳市
村の木 ヤマモミジ
村の花 ミヤマエンレイソウ
大滝村役場
所在地 052-0301
北海道有珠郡大滝村字本町85番地
座標 北緯42度40分18秒 東経141度04分46秒 / 北緯42.67169度 東経141.07953度 / 42.67169; 141.07953 (大滝村)座標: 北緯42度40分18秒 東経141度04分46秒 / 北緯42.67169度 東経141.07953度 / 42.67169; 141.07953 (大滝村)
北海道内における大滝村の位置
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伊達市と合併協議を進めた結果合意に至り、両自治体は2005年3月24日、合併申請書を提出し、2006年3月1日に伊達市へ編入された。壮瞥町を間に挟むため、飛地となる。大滝村区域は、伊達市の地域自治区「大滝区」となった。

地理 編集

  • 周囲を山に囲まれ、寒冷な気候で積雪が多く、特別豪雪地帯である。
  • 人口の大半は、長流川沿いの北湯沢温泉町・優徳町・本郷・本町地区に居住する。
  • 北湯沢温泉ホロホロ山(1,322m)・徳舜瞥山(1,309m)周辺は、支笏洞爺国立公園に指定されている。
  • 昭園・上野・円山・三階滝地区には、台地状の土地が広がっている。
  • 長流川沿いは、平地が少ない。

隣接していた自治体 編集

胆振支庁(改組後は胆振総合振興局

後志支庁(改組後は後志総合振興局

石狩支庁(改組後は石狩振興局

歴史 編集

町名 編集

  • 1942年(昭和17年)1月1日に字名改正が実施され、小字が廃止され大字と小字の中間的な「字」が設置された。
  • また、1968年(昭和43年)2月1日1980年(昭和60年)5月1日にそれぞれ字名及び字区域の変更が行われた。
  • 2006年の合併の際に、字名に「大滝区」を冠し、語尾に「町」を付けた。(例:有珠郡大滝村字本郷→伊達市大滝区本郷町)

1942年の字名改正 編集

実施後 実施前
字昭園 字トクシュンベツ、ユーエンコロクシュベツ、カバユサンナイ
字湯沢 字長流川上流、長流川上流原野、トクシュンベツ、カバユサンナイ
字優徳 字長流川上流、長流川上流原野、トクシュンベツ
字円山 字長流川上流、長流川上流原野、トクシュンベツ、ユーエンコロクシュベツ
字本郷 字本郷、長流川上流、長流川上流原野
字上野 字長流川上流、長流川上流原野
字大滝 字長流川上流、長流川上流原野、トクシュンベツ
字清原 字上シリベツ、シリベツ、オロウエンシリベツ、オロウエンシリベツ原野
字宮城 字上シリベツ、上シリベツ原野、オロウエンシリベツ、オロウエンシリベツ原野
字豊里 字シリベツ、オロウエンシリベツ、オロウエンシリベツ原野
字愛地 字上シリベツ、シリベツ原野、シリベツ、ソーケシュオマベツ、ソーケシュオマベツ原野

その後の字区域の変更 編集

実施後 実施日 実施前(各町名ともその一部)
字本町(新設) 1968年2月1日 字本郷の一部
字北湯沢温泉町(区域変更、名称変更) 字湯沢の全部、字昭園、優徳の一部
字円山(区域変更) 字円山の全部、字昭園の一部
字清陵(新設) 字大滝、清原の各一部
字三階滝(名称変更) 字大滝の全部
字優徳町(名称変更) 1980年5月1日 字優徳
  • 大滝村史には字大成の記述無し。

経済・産業 編集

姉妹都市・提携都市 編集

教育 編集

中学校

  • 大滝中学校

小学校

  • 大滝小学校

交通 編集

鉄道 編集

バス路線 編集

  • 上記の胆振線廃止後、代替となるバス路線(道南バス)が伊達紋別駅倶知安駅の間で設定された。伊達市との合併後の2022年10月には全区間を通す便が廃止され伊達紋別駅と大滝本町東団地間の運行となった。

道路 編集

一般国道

都道府県道

道の駅

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事 編集

出身有名人 編集

参考文献 編集

  • 大滝村史 第1章 大滝の開村と行政の歩み 1985年8月31日発行

関連項目 編集

外部リンク 編集