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大石 港与(おおいし みなと、1988年5月19日 - )は、日本陸上競技選手。専門は長距離走静岡県出身。静岡県立富士東高等学校中央大学卒業。現在はトヨタ自動車所属。同チームのキャプテンを務める。[1]

大石 港与
おおいし みなと
Portal:陸上競技
選手情報
フルネーム 大石 港与
ラテン文字 Minato Ohishi
愛称 みなよ
国籍 日本の旗 日本
競技 陸上競技
種目 長距離走
所属 トヨタ自動車
大学 中央大学法学部卒業
生年月日 (1988-05-19) 1988年5月19日(31歳)
生誕地 静岡県の旗・静岡県富士市(旧庵原郡富士川町)
身長 162cm
体重 49kg
自己ベスト 1500m : 3分49秒44(2007年)
3000m : 8分21秒79(2011年)
5000m : 13分36秒40(2014年)
10000m : 27分48秒56 (2016年)
ハーフマラソン : 1時間02分06秒(2013年)
30km : 1時間34分16秒 (2015年)
マラソン : 2時間10分39秒(2017年)
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人物・経歴編集

  • 陸上競技を始めたのは小学校4年生。当時肥満体質で保健の先生から走ることを勧められた。
  • 大学時代箱根駅伝では出場した3大会すべてで山登り5区を担当。実業団入り後ニューイヤー駅伝では最も過酷とされる試練の5区を2015年現在までに3回走りいずれも区間上位(4位-2位-1位)となるなど、登りやタフなコースを得意とする。[2]
  • 大学3年時の第41回全日本大学駅伝では最終8区を担当。襷を受けた時点でチームは8位、翌年のシード権獲得となる6位までのタイム差は34秒あった。しかし自身は区間2位、日本人ではトップとなる好走でチームは総合6位となり、中大に翌年シードをもたらした[3]
  • 2014年の第98回日本選手権では10000mに出場し、4連覇を達成した佐藤悠基日清食品グループ所属)、3年連続準優勝となった大迫傑(当時日清食品グループ所属)という実力者2人に次ぐ3位に入った。(記録:28分37秒60)[4]
  • 同じく2014年の第26回国際千葉駅伝日本代表に選出され5区を担当し、日本の優勝に貢献した。[5]
  • 2015年元日のニューイヤー駅伝では3年連続となる5区を担当。コニカミノルタ宇賀地強・日清食品グループの小野裕幸との序盤から終盤まで続いた三つ巴の戦いをラストスパートで制し、トップでタスキを繋ぎ区間賞を獲得。トヨタ自動車はその勢いに乗り、6区田中秀幸・7区早川翼も区間賞の走りでトップを譲ることなく4年ぶり2度目の優勝を果たした。当時社会人4年目で26歳の大石が最年長となる平均年齢23歳の若いチームでの優勝であった。[6]
  • 2015年4月からチームのキャプテンを務める。
  • 2016年2月に行われた全日本実業団ハーフマラソンで日本人2位に入り、同年に開催される世界ハーフマラソン選手権大会の日本代表に選出された。[7]
  • 2017年元日のニューイヤー駅伝では3連覇を目指して3区にエントリー。チームは公田中継所で23位と下位で襷を受け取ったが、20人のゴボウ抜きで3位に順位を上げた。この時のタイム37分57秒は区間歴代2位の好記録で区間賞を獲得した。チームは4区以降も全員が区間5位以内と好走だったものの、旭化成に次ぐ2位に終わり3連覇はならなかった[8]

大石港与のマラソン日本記録編集

5km 10km 15km 20km ハーフ 25km 30km 35km 40km ゴール
タイム 15:20 30:38 45:49 1:01:15 1:04:17 1:16:52 1:31:59 1:47:35 2:03:43 2:10:39
スプリット 15:20 15:18 15:11 15:24 15:37 15:07 15:36 16:08 06:56

戦績・記録編集

マラソン全戦績編集

大会 順位 記録 備考
2017 別府大分毎日マラソン 4位(日本人3位) 2時間10分39秒 初マラソン

大学駅伝戦績編集

学年 出雲駅伝 全日本大学駅伝 箱根駅伝
1年生
(2007年度)
第19回
- - -
出走なし
第39回
- - -
出走なし
第84回
- - -
出走なし
2年生
(2008年度)
第20回
4区-区間8位
19分05秒
第40回
- - -
出走なし
第85回
5区-区間12位
1時間22分34秒
3年生
(2009年度)
第21回
6区-区間6位
30分28秒
第41回
8区-区間2位
1時間00分26秒
第86回
5区-区間3位
1時間21分30秒
4年生
(2010年度)
第22回
- - -
出走なし
第42回
1区-区間6位
43分16秒
第87回
5区-区間7位
1時間20分58秒

実業団駅伝戦績編集

年度 大会 所属 区間 区間順位 記録 総合順位
2011年度
(入社1年目)
第51回中部・北陸実業団対抗駅伝競走大会 トヨタ自動車 5区 区間賞 41分12秒 トヨタ自動車A優勝
第56回全日本実業団対抗駅伝競走大会 6区 区間2位 36分53秒 トヨタ自動車4位
2012年度
(入社2年目)
第52回中部・北陸実業団対抗駅伝競走大会 2区 区間2位 34分20秒 トヨタ自動車A2位
第57回全日本実業団対抗駅伝競走大会 5区 区間4位 47分13秒 トヨタ自動車8位
2013年度
(入社3年目)
第53回中部・北陸実業団対抗駅伝競走大会 4区 区間2位 52分49秒 トヨタ自動車A2位
第58回全日本実業団対抗駅伝競走大会 5区 区間2位 46分11秒 トヨタ自動車7位
2014年度
(入社4年目)
第54回中部・北陸実業団対抗駅伝競走大会 4区 区間2位 49分17秒 トヨタ自動車A優勝
第59回全日本実業団対抗駅伝競走大会 5区 区間賞 47分19秒 トヨタ自動車優勝
2015年度
(入社5年目)
第55回中部・北陸実業団対抗駅伝競走大会 4区 区間賞 49分25秒 トヨタ自動車A優勝
第60回全日本実業団対抗駅伝競走大会 3区 区間3位 38分25秒 トヨタ自動車優勝
2016年度
(入社6年目)
第56回中部・北陸実業団対抗駅伝競走大会 1区 区間賞* 36分36秒 トヨタ自動車A優勝*
第61回全日本実業団対抗駅伝競走大会 3区 区間賞 37分57秒 トヨタ自動車2位
2017年度
(入社7年目)
第57回中部・北陸実業団対抗駅伝競走大会 4区 区間3位 50分41秒 トヨタ自動車A優勝*
第62回全日本実業団対抗駅伝競走大会 5区 区間5位 48分23秒 トヨタ自動車3位
*は区間記録の場合は区間新記録、総合記録の場合は大会新記録

自己ベスト編集

種目 記録 大会 備考
1500m 3分49秒44 2007年6月8日 日本インカレ
3000m 8分21秒79 2011年10月10日 中部実業団対抗陸上競技選手権大会
5000m 13分36秒40 2014年7月2日 ホクレン・ディスタンスチャレンジ北見
10000m 27分48秒56 2016年11月26日 八王子ロングディスタンス 日本歴代24位
ハーフマラソン 1時間02分06秒 2013年3月17日 全日本実業団ハーフマラソン
30km 1時間34分16秒 2015年2月15日 熊日30キロロードレース
マラソン 2時間10分39秒 2017年2月5日 別府大分毎日マラソン 初マラソン

参考編集

  1. ^ [1]トヨタ自動車陸上長距離部
  2. ^ [2]箱根駅伝公式Webサイト
  3. ^ 第41回全日本大学駅伝”. テレビ朝日. 2016年12月30日閲覧。
  4. ^ [3]第98回日本陸上競技選手権大会
  5. ^ アーカイブされたコピー”. 2009年8月31日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2009年7月1日閲覧。2014国際千葉駅伝
  6. ^ [4]ヤマザキ新春スポーツスペシャル『ニューイヤー駅伝2015』|TBSテレビ
  7. ^ [5] 第22回世界ハーフマラソン選手権 日本代表選手の派遣について | JAAF
  8. ^ [6] ニューイヤー駅伝inぐんま 第61回全日本実業団対抗駅伝競走大会 | 日本実業団陸上競技連合