大聖天王(だいせいてんおう)は、南宋の時代に政権を継承した楊么(楊太)が使用した可能性が指摘されている私年号1133年 - 1136年大聖天王は自らの号であり、私年号でないという解釈も有力である。


西暦との対照表 編集

大聖天王 元年 2年 3年 4年
西暦 1133年 1134年 1135年 1136年
干支 癸丑 甲寅 乙卯 丙辰

出典 編集

宋史』巻27 本紀第27 高宗

楊太益盛,自号大聖天王,立鍾相少子子義為太子,広等不克討而還。

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