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大脇 雅子(おおわき まさこ 1934年10月15日 - )は、日本政治家弁護士

参議院議員(2期)、社会民主党政策審議会長、国際委員長を歴任した。

目次

概要編集

岐阜県岐阜市出身。名古屋大学法学部を卒業後、司法試験に合格し、司法修習を経て弁護士登録。労働・公害問題や家庭問題等、市民に密着した事案を数多く手がけた。1992年、PKO法闘争のなかで、砂川事件判決の裁判官だった伊達秋雄から「今こそ憲法擁護の大事な時」と促され、日本社会党からの国政進出を決意。第16回参議院議員通常選挙比例区から出馬し、当選。以後2期12年間参議院議員を務め、護憲と共に男女雇用機会均等法、パートタイム労働者の権利保護法、環境アセスメント法廃棄物処理法等の立法、改正に尽力した。2003年、社会民主党を離党。2004年の第20回参議院議員通常選挙には出馬せず、政界を引退。

選択的夫婦別姓制度編集

  • 選択的夫婦別姓制度導入に賛成している[1]。「性別によって差別を受けず、多様な生き方を選べるような制度に変えていくべき」と述べる。また、大脇の長女も弁護士であり、その職業としての要請から夫婦別姓を実践し「二人で平等に子育てをやっている」という[2]

経歴編集

著書(共著含む)編集

  • 1980年 働いて生きる―転機を迎えた女たちの選択(学陽書房)
  • 1987年 均等法時代を生きる―働く女性たちへの応援歌 (有斐閣選書)
  • 1992年 「平等」のセカンド・ステージへ―働く女たちがめざすもの(学陽書房)
  • 1994年 北京につどう―95年国連世界女性会議に向けて(社会新報ブックレット)
  • 1996年 21世紀の男女平等法 (有斐閣選書)
  • 1996年 介護保険?家族保険!―一人ひとりの生き方と生涯保障 (法政出版)
  • 1996年 働く女たちの裁判―募集・採用からセクシャル・ハラスメントまで(学陽書房)
  • 1998年 働くものの権利が危ない―今なぜ、労働法制の規制緩和か(かもがわブックレット)
  • 1998年 21世紀の男女平等法・新版(有斐閣選書)
  • 2004年 マサコの戦争(講談社)

脚注編集

  1. ^ mネット、2004年2月 国会議員への民法改正に関するアンケート
  2. ^ 法と民主主義、2003年5月

外部リンク編集