大野石油広島オイラーズ

大野石油広島オイラーズ(おおのせきゆ ひろしまオイラーズ)は、広島県広島市を拠点とする大野石油店の女子バレーボールチームである。2019年10月現在、V.LEAGUE Division2に所属。

大野石油広島オイラーズ
原語表記 大野石油広島女子バレーボール部
ホームタウン 広島県広島市
クラブカラー 紺、赤
創設年 1992年
所属リーグ V.LEAGUE Division2
チーム所在地 広島県広島市
体育館所在地 広島県広島市
代表者 谷口圭司
監督 鈴木輝
ホームページ 公式サイト
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概要編集

 
猫田記念体育館

母体は広島県内で石油製品を取り扱う大野石油店。1992年創部。2003年V1リーグ(現・チャレンジリーグ)に昇格。

当初は「大野石油スポーツクラブ(OSC広島)」として活動していたが、1993年に「大野石油広島女子バレー部」に改名した。2007年に愛称を「オイラーズ」とした。この愛称は、母体の業務である「石油(オイル、OIL)」を由来としている。

選手達は昼間、市内の給油所でサービス業務に従事し夕方まで勤務した後、本社ビル内にある専用体育館で練習を行っている[1]

試合会場は広島市の猫田記念体育館や、福山市ローズアリーナを使用している。ユニフォームサプライヤーはミズノ

かつては所属選手のほとんどが広島県出身であった[1]。また、他の広島のスポーツチームの応援と同様に、しゃもじを楽器として使うところも特徴である。

歴史編集

1992年に大野石油スポーツクラブとして創部。翌1993年から大野石油広島女子バレー部と改称。

1994年、地域リーグ(女子・西部)に参戦。2000年には地区リーグ西部で過去最高の2位となり、初のプレーオフ(現ファイナルリーグ)に進出[1]、翌2001年には地域リーグ西部で優勝を飾るもののプレーオフを勝ち抜けず昇格できなかった。2003年、プレーオフで優勝し、V1リーグに昇格を果たした[2]

以降、チャレンジリーグに定着している。2007年に愛称を「オイラーズ」とした。

2009/10シーズン開幕前日である11月27日、遠征先で2選手が新型インフルエンザを発症した。試合前日であり準備が出来ないことから、翌28日の開幕戦対KUROBEアクアフェアリーズ戦、29日の健祥会レッドハーツ戦を棄権した。ちなみに、棄権試合はVリーグ史上初[3][4]

2012年5月、9度目の出場となった第61回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会において、初の決勝トーナメント進出を果たし、ベスト8に輝いた[5]

2017/18シーズンから元JT原秀治を監督に招聘したが[6]、最下位に沈んだ[7]

成績編集

主な成績編集

チャレンジリーグ、チャレンジリーグI(実業団リーグ/V1リーグ)、 V.LEAGUE Division2
  • 優勝なし
  • 準優勝なし
黒鷲旗全日本選手権
  • 優勝なし
  • 準優勝なし

年度別成績編集

Vリーグ / 実業団リーグ・V1リーグ編集

所属 年度 最終
順位
参加
チーム数
試合 備考
V1リーグ 第6回 (2003/04) 7位 7チーム 14 1 11
第7回 (2004/05) 6位 8チーム 14 3 11
第8回 (2005/06) 6位 8チーム 14 4 10

V・プレミアリーグ / V・チャレンジリーグ編集

所属 年度 最終
順位
参加
チーム数
レギュラーラウンド ポストシーズン 備考
順位 試合 試合
チャレンジ 2006/07 4位 8チーム 4位 14 7 7 -
2007/08 5位 8チーム 5位 14 8 6 -
2008/09 4位 10チーム 4位 18 12 6 -
2009/10 6位 12チーム 6位 11 6 5 5 1 4 [注 1]
2010/11 9位 12チーム 9位 19 6 13 - [注 2]
2011/12 4位 12チーム 4位 22 13 9 -
2012/13 3位 10チーム 3位 18 13 5 -
2013/14 5位 10チーム 5位 18 8 10 -
2014/15 3位 10チーム 3位 18 13 5 -
チャレンジI 2015/16 6位 8チーム 6位 21 6 15 -
2016/17 6位 8チーム 6位 21 9 12 -
2017/18 7位 7チーム 7位 18 3 15 -

V.LEAGUE編集

所属 年度 最終
順位
参加
チーム数
レギュラーラウンド ポストシーズン
順位 試合 試合
DIVISION2 2018-19 5位 10チーム 5位 18 9 9 5 2 3
2019-20 6位 8チーム 6位 21 8 13 -

選手・スタッフ編集

選手編集

2020年1月17日版[8][9]

背番号 名前 シャツネーム 国籍 P 備考
1 北川海育 KITAGAWA   日本 MB
2 大西真咲 OHNISHI   日本 OH
3 磯部成里 ISOBE   日本 MB
4 長谷川侑南 HASEGAWA   日本 S
5 蠣崎真衣 KAKIZAKI   日本 OH 2019年12月22日選手登録有効[10]
6 川瀬ちあき KAWASE   日本 MB 2019年12月22日選手登録有効[10]
7 坂口莉乃 SAKAGUCHI   日本 S 2019年12月29日選手登録有効[11]
8 吉本梓穂 YOSHIMOTO   日本 OH
9 佐藤愛美 SATO   日本 OH
10 山内佑里子 YAMAUCHI   日本 OH 主将
11 中田唯香 NAKATA   日本 OH
12 駒田愛実 KOMADA   日本 OH 2020年1月17日選手登録有効[12]
13 伊藤愛華 ITOU   日本 L
14 西田智美 NISHIDA   日本 MB
15 斉藤有香 SAITO   日本 OH
16 三井梨愛 MITSUI   日本 OH/S
17 土岡真央 TSUCHIOKA   日本 L
19 光長史帆 MITSUNAGA   日本 S

スタッフ編集

2019年10月版[8][9]

役職 名前 国籍
部長 谷口圭司   日本
監督 鈴木輝   日本
コーチ 内田役子   日本
マネージャー兼選手 光長史帆   日本
トレーナー 新井美由紀   日本
トレーナー 柴原麻実   日本
マネージャー 土岡真央   日本

在籍していた主な選手編集

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ 新型インフルエンザの影響で2試合不戦敗。
  2. ^ 東日本大震災のため打ち切り。

出典編集

  1. ^ a b c バレーの大野石油広島 V1に向けアタック”. 中国新聞(Internet Archive) (2000年3月2日). 2000年4月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年8月23日閲覧。
  2. ^ V1リーグ女子にいざ船出 昇格の大野石油広島”. 中国新聞(Internet Archive) (2004年1月14日). 2004年2月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年8月23日閲覧。
  3. ^ インフル禍で開幕戦を棄権 チャレンジLの大野石油”. 中国新聞 (2009年11月29日). 2009年11月29日閲覧。
  4. ^ 弊社バレーボール部(大野石油広島オイラーズ)出場辞退に関する件 (PDF)”. 大野石油公式. 2009年11月30日閲覧。
  5. ^ 大阪府バレーボール協会. “決勝トーナメント結果 (PDF)”. 2012年5月17日閲覧。
  6. ^ 新入社員コメント”. 大野石油広島オイラーズ (2017年6月5日). 2018年3月8日閲覧。
  7. ^ 2017/18V・チャレンジリーグⅠ女子大会 最終結果・個人賞受賞選手決定のお知らせ”. Vリーグ機構 (2018年2月25日). 2018年3月8日閲覧。
  8. ^ a b スタッフ・選手紹介”. 大野石油広島オイラーズ. 2019年11月22日閲覧。
  9. ^ a b 大野石油広島オイラーズ”. Vリーグ機構. 2019年11月22日閲覧。
  10. ^ a b 追加登録選手・スタッフ(女子)リスト一覧 (PDF)”. Vリーグ機構. p. 5 (2019年12月18日). 2019年12月18日閲覧。
  11. ^ 追加登録選手・スタッフ(女子)リスト一覧 (PDF)”. Vリーグ機構. p. 4 (2019年12月25日). 2019年12月25日閲覧。
  12. ^ 追加登録選手・スタッフ(女子)リスト一覧 (PDF)”. Vリーグ機構. p. 4 (2020年1月8日). 2020年1月9日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集