大関友久

日本のプロ野球選手

大関 友久(おおぜき ともひさ、1997年12月14日 - )は、茨城県土浦市出身[2]プロ野球選手投手)。左投左打。福岡ソフトバンクホークス所属。

大関 友久
福岡ソフトバンクホークス #47
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 茨城県土浦市
生年月日 (1997-12-14) 1997年12月14日(26歳)
身長
体重
184 cm
94 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2019年 育成選手ドラフト2位
初出場 2021年6月4日
年俸 5500万円(2024年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

愛称は「ゼキ」。

経歴 編集

プロ入り前 編集

小学校1年生から野球を始め、土浦市立都和中学校時代は硬式野球のクラブチームである『常総ドリームボーイズ』に所属[3]茨城県立土浦湖北高等学校では1年秋からチームのエースとなったが、3年夏は右手を疲労骨折していた影響もあって3回戦で敗退し、プロ志望届を提出したものの指名漏れとなった[3]甲子園出場経験は無し[4]

その後仙台大学に進学し、1年春からリーグ戦に出場。リーグ戦では通算19試合に登板して4勝3敗、54回1/3を投げて防御率3.15という成績を残し[5]2019年9月24日付でプロ志望届を提出したが[6]、チームのエース格ではなく、ドラフト前の調査書が届いたのは福岡ソフトバンクホークスのみであった[4]

10月17日に行われた2019年のドラフト会議でソフトバンクから育成2位指名を受け[7]、支度金300万円・年俸400万円(いずれも金額は推定)で仮契約し、入団した。背番号は122[8]

ソフトバンク時代 編集

2020年ウエスタン・リーグでは5試合に登板し、計5イニングを投げて無失点[9]。三軍戦では23試合の登板で63回1/3を投げ、2勝3敗・防御率3.98という成績を残した[10]

2021年は春季キャンプをB組でスタートしたが、2月23日にA組へ昇格すると[11]、同日の埼玉西武ライオンズとの練習試合で2回無失点と好投し[12]、その後もアピールを続けた[13]。ただ、オープン戦最終戦に登板して1回2安打2四球2失点と結果を残せず、開幕を二軍で迎えた[14]。ウエスタン・リーグでは15試合の登板で1勝1敗3セーブ・防御率1.66と結果を残し[15]、5月28日に支配下登録[16]。推定年俸は800万円[15]、背番号は42[16]。同日に出場選手登録をされ[17]、6月4日の阪神タイガース戦でプロ初登板を果たした[18]。その後は7月14日に出場選手登録を抹消され[19]、10月2日に再登録となり[20]、そのまま一軍でシーズンを終え、この年は中継ぎとして12試合に登板し、防御率2.35を記録[21]。オフに300万円増となる推定年俸1100万円で契約を更改した[22]

2022年は先発転向を目指し、春季キャンプをA組でスタートすると、初日から精力的に投げ込んだ[23]。3月4日の千葉ロッテマリーンズとのオープン戦に先発予定であった千賀滉大が新型コロナウイルス濃厚接触者の疑いで登板回避となり[24]、急遽先発すると3回2安打無失点と好投[25]。開幕ローテーション争いに加わったものの、開幕ローテーション5枠目は松本裕樹が内定し、6枠目は田中正義が最有力となっていた[26]。ただ、6枠目を決める3月20日の広島東洋カープ戦で田中が右肩の違和感で緊急降板し、二軍再調整[27]。さらに松本はプライベートで受けた鍼治療中に事故に遭い、体内に残った鍼の除去手術を受け、開幕直前にリハビリ組へ合流となった[28]。このような事態を受けて開幕ローテーションに入り[29]、3月31日のロッテ戦でプロ初先発となり、7回途中6安打無四球1失点の好投でプロ初勝利を挙げた[30]。続く4月10日の西武戦では4回2/3を5失点(自責点4)でプロ初黒星を喫すると[31]、守護神森唯斗の二軍再調整などのチーム事情もあってリリーフへ配置転換となり[32]、同23日の北海道日本ハムファイターズ戦ではプロ初の救援勝利を記録[33]。3試合のリリーフ登板を経て[34]、5月1日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦に先発登板すると[35]、続く同7日のロッテ戦では9回3安打1四球6奪三振無失点と好投し、プロ初完投初完封勝利を挙げた[36]。5月28日の広島戦でシーズン4勝目を挙げて[37]以降は3試合連続で勝利投手の権利を持って降板しながらも勝ち星から見放されたが[38]、6月25日の日本ハム戦では9回4安打無失点と好投し、約1か月ぶりの勝利を自身初の無四球完封で飾った[39]。7月12日終了時点でチームトップタイの6勝を挙げると、翌13日に監督推薦でオールスターに初選出[40]。本拠地の福岡PayPayドームで開催されるということもあり、第1戦の先発に抜擢され[41]、1回1失点であった[42]。7月30日の西武戦で後半戦初登板となったが[43]、その頃から左睾丸にしこりを感じており、8月1日に福岡市内の病院を受診したところ、腫瘍が発見され、左精巣がんの疑いがあると診断された[44]。翌2日に同市内の別の病院で詳細な検査を受けた後、左睾丸の高位精巣摘除術を受けた[44]。8月3日に球団は、大関にがんの疑いがあったこと、摘出手術を行ったこと、復帰時期が未定であることを公表し[45]、同日付で出場選手登録抹消となった[46]。摘出された腫瘍を解剖した結果、腫瘍以外にがん細胞は転移していないことが確認され[47]、当初は残りのシーズンを休養に充てる見込みであったものの[48]、8月24日に練習を再開し、体調に問題が無いことから、9月10日の三軍戦で実戦復帰[49]。1イニングを3者凡退に抑え[50]、その後は中継ぎとして調整を進め[51]、9月24日に出場選手登録[52]。翌25日のロッテ戦で一軍復帰登板となり、2イニングを2安打1奪三振無失点に抑えた[53]。一軍復帰後はポストシーズンも含めて中継ぎとして起用され[54]、レギュラーシーズンでは22試合(15先発[55])の登板で7勝6敗・防御率2.93、両リーグトップタイの2完封を記録[56]。オフに3400万円増となる推定年俸4500万円で契約を更改した[57]

2023年はエース千賀滉大ニューヨーク・メッツへ移籍し[58]、2月21日に藤本博史監督は大関を開幕投手に指名したことを発表[59]。3月31日のロッテとの開幕戦に先発すると、6回1死までパーフェクトピッチングを継続し[60]、7回2安打2四球7奪三振無失点の好投で勝利投手となった[61][注 1]。その後は好投しながらも敗戦投手となる試合が目立ち[63][64]、特に4月16日の楽天戦以降は大関がマウンドに立っている間、打線の援護は0[65]。防御率1点台ながら開幕戦以降は白星から遠ざかり[66]、5月9日の日本ハム戦でも打線の援護が無かったものの、9回1安打2四球無失点と力投すると、チームは9回裏にサヨナラ勝ち[67]。自身3度目の完封勝利を挙げ、また自己最多の13奪三振で初の2桁奪三振も記録した[68]。この試合を含めて5週連続で火曜日のカード頭を任され[69]、9試合の先発登板で4勝4敗・防御率2.21を記録していたが、体調不良で特例2023により6月6日に登録抹消[70]。後に本人は「のどが痛くてご飯も食べられない時がありました」と話し[71]、練習再開時は体重が4kg減っていたが[72]、6月17日の二軍戦で実戦復帰し[71]、順調な回復を見せ、同29日の楽天戦で一軍復帰を果たした[73]。ただ、復帰後は6試合の先発登板で0勝2敗・防御率4.46と調子が上がらず[74]、8月13日に出場選手登録を抹消された[75]。二軍でもなかなか調子が上がらず[76]、9月以降の一軍登板は2試合にとどまり[77][78]、この年は17試合の先発登板で5勝7敗・防御率2.92という成績であった。12月13日の契約更改交渉では、1000万円増となる推定年俸5500万円でサイン[79]。交渉後の記者会見では、背番号が47に変更となったことを発表し[80]、同日中に球団からも発表された[81][82]

2024年は3年連続で開幕ローテーション入り。開幕2戦目に先発する当初の見通しから[83]スチュワートJr.が滑り込みで開幕ローテーションに入ったことで、開幕6戦目に回ったが[84]和田毅が開幕前の最終調整登板で打球が左手(利き手)の中指に当たり[85]、さらには左手のマメの状態が思わしくなく、開幕ローテーションから外れたことで[86]、最終的に大関は開幕4戦目(ロッテとの本拠地開幕戦)に先発した[注 2]。3月23日のオープン戦で2イニングを投げて[84]以降、調整登板を挟まずに中9日での先発登板となったものの[88][89]、7回無失点の好投でシーズン初勝利を挙げた[90]

選手としての特徴 編集

最速152km/hのストレート[39]カーブスライダーチェンジアップフォーク[91]ツーシーム[92]を投じる。

詳細情報 編集

年度別投手成績 編集





















































W
H
I
P
2021 ソフトバンク 12 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 88 23.0 12 1 10 0 2 13 0 0 6 6 2.35 0.96
2022 21 15 2 2 1 7 6 0 0 .538 409 101.1 88 8 28 0 4 70 1 1 37 33 2.93 1.14
2023 17 17 2 1 0 5 7 0 0 .417 427 104.2 86 11 35 0 6 76 1 0 36 34 2.92 1.16
通算:3年 50 32 4 3 1 12 13 0 0 .480 924 229.0 186 20 73 0 12 159 2 1 79 73 2.87 1.13
  • 2023年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

年度別守備成績 編集



投手












2021 ソフトバンク 12 1 2 0 0 1.000
2022 21 4 15 1 1 .950
2023 17 5 14 0 0 1.000
通算 50 10 31 1 1 .976
  • 2023年度シーズン終了時

記録 編集

初記録
投手記録
  • 初登板:2021年6月4日、対阪神タイガース1回戦(阪神甲子園球場)、7回裏に2番手で救援登板・完了、2回1失点
  • 初奪三振:同上、7回裏に青柳晃洋のスリーバント失敗
  • 初先発登板・初勝利・初先発勝利:2022年3月31日、対千葉ロッテマリーンズ3回戦(ZOZOマリンスタジアム)、6回1/3を1失点
  • 初完投・初完投勝利・初完封勝利:2022年5月7日、対千葉ロッテマリーンズ7回戦(ZOZOマリンスタジアム)、9回3安打1四球無失点6奪三振
打撃記録
その他の記録

背番号 編集

  • 122(2020年 - 2021年5月27日)
  • 42(2021年5月28日 - 2023年)
  • 47(2024年 - )

登場曲 編集

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 『育成ドラフト出身の開幕投手』は千賀滉大石川柊太に次ぎNPB史上3人目、『育成ドラフト出身開幕投手の開幕戦勝利』は2021年の石川以来史上2人目、左腕投手としてはいずれも史上初となった[62]
  2. ^ 大関には事前にさまざまな可能性が伝えられていたといい、倉野信次投手コーチは「どんな状況、日程、環境だろうが対応できるタフさがある投手」と評価した[87]

出典 編集

  1. ^ “ソフトバンク - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2023年12月14日). https://www.nikkansports.com/baseball/professional/koukai/team/koukai-hawks.html 2023年12月14日閲覧。 
  2. ^ 【ソフトバンク】育成2位の仙台大・大関、指名あいさつ「チームに貢献したい」 - スポーツ報知(2019年10月23日)2021年6月1日閲覧。
  3. ^ a b 【ソフトバンク】大関友久、恩師が勇退の日にプロ初先発初勝利 小川幸男監督「運に恵まれていない子が…」”. スポーツ報知 (2022年4月1日). 2022年4月2日閲覧。
  4. ^ a b ソフトバンクの「シャドーする男」がプロ初先発で初勝利 1万種のフォーム試す”. 西日本スポーツ (2022年4月1日). 2022年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  5. ^ 大関 友久(仙台大)|ドラフト・レポート”. draftrepo.blog.fc2.com. 2020年8月15日閲覧。
  6. ^ 仙台大トリオの小林、大関、稲毛田がプロ志望表明 - アマ野球 : 日刊スポーツ”. 日刊スポーツ (2019年9月24日). 2020年8月15日閲覧。
  7. ^ 【ソフトバンク】ドラフト結果速報・指名選手一覧”. 週刊ベースボールONLINE. 2020年8月15日閲覧。
  8. ^ yuki (2019年12月6日). “ソフトバンクが新入団選手発表、選手の推定年俸・背番号と活躍の予想”. ドラフト会議ホームページ2020 Draft home page. 2020年8月15日閲覧。
  9. ^ 2020年度 福岡ソフトバンクホークス 個人投手成績(ウエスタン・リーグ)”. 日本野球機構. 2020年11月15日閲覧。
  10. ^ 3軍選手成績 非公式戦個人成績 投手成績 2020/10/20(火)現在”. 福岡ソフトバンクホークス オフィシャルサイト. 2020年11月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月15日閲覧。
  11. ^ ソフトバンク育成の新星左腕がA組昇格「1軍に残り得る」工藤監督期待”. 西日本スポーツ (2021年2月22日). 2022年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  12. ^ ソフトバンク期待の育成左腕・大関、西武を2回0封! 支配下へ猛アピールも本人は緊張感たっぷり”. 西日本スポーツ (2021年2月23日). 2022年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  13. ^ ソフトバンク育成左腕大関、初の本拠地マウンドで支配下にまた一歩”. 西日本スポーツ (2021年3月4日). 2022年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  14. ^ ソフトバンク育成大関、開幕メンバー外れる 捕手2人制でスタート”. 西日本スポーツ (2021年3月21日). 2021年3月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  15. ^ a b 育成・大関の支配下は工藤監督の要望「お願いさせていただいた」”. 西日本スポーツ (2021年5月28日). 2022年10月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  16. ^ a b “ソフトバンク2年目・大関が支配下登録 「スタートラインに立てた」”. スポニチ Sponichi Annex. (2021年5月28日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/05/28/kiji/20210528s00001173249000c.html 2021年5月28日閲覧。 
  17. ^ “中日堂上、西武メヒアら登録、中日京田ら抹消/28日公示”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年5月28日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/202105280000627.html 2021年6月6日閲覧。 
  18. ^ “ソフトバンク大関プロ初登板2回1失点 大山に被弾も佐藤輝明から三振奪う”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年6月4日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/202106040001206.html 2021年6月6日閲覧。 
  19. ^ ソフトバンク甲斐野央ら登録、田中正義、石川柊太ら抹消/14日公示”. 日刊スポーツ (2021年7月14日). 2022年4月2日閲覧。
  20. ^ 【2日の公示】ソフトバンク・長谷川ら抹消、楽天・小郷ら登録”. Sponichi Annex (2021年10月2日). 2022年4月2日閲覧。
  21. ^ 来季先発候補大関「もう1個空振り取れる球を」フォーク習得中”. 西日本スポーツ (2021年11月18日). 2021年11月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  22. ^ ソフトバンク大関友久300万円増「来季は先発で」期待のサウスポー”. 日刊スポーツ (2021年12月4日). 2021年12月4日閲覧。
  23. ^ ブレーク候補の大関が暴露 !杉山の胃袋は横綱級!?”. 西日本スポーツ (2022年2月14日). 2022年4月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  24. ^ 【ソフトバンク】千賀滉大がコロナ濃厚接触疑いで登板回避 PCR検査は陰性 開幕投手の方針変わらず”. スポーツ報知 (2022年3月4日). 2023年10月22日閲覧。
  25. ^ 緊急先発で大関が好投、開幕ローテ入りへアピール”. 西日本スポーツ (2022年3月4日). 2022年3月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  26. ^ 3投手がローテ1枠かけ20日に登板 5枠目は松本ゲット”. 西日本スポーツ (2022年3月15日). 2023年3月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  27. ^ 田中正義の2軍再調整が決定 初の開幕ローテ入り目前で右肩違和感”. 西日本スポーツ (2022年3月22日). 2023年3月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  28. ^ ソフトバンク松本、開幕は絶望的 はり治療中に事故―プロ野球”. 時事通信 (2022年3月23日). 2022年4月2日閲覧。
  29. ^ 開幕ローテ大混乱のソフトバンク…松本も離脱 レイ、チャトウッド急ピッチ仕上げも”. 西日本スポーツ (2022年3月24日). 2022年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  30. ^ チャンス生かした左腕 育成出身の大関、初勝利―プロ野球・ソフトバンク”. 時事通信 (2022年3月31日). 2022年4月2日閲覧。
  31. ^ 「先に点与え、5回2死から粘れず反省」ソフトバンク大関、今季初黒星 5回途中5失点”. 西日本スポーツ (2022年4月10日). 2022年5月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  32. ^ 大関、中継ぎで好投 先発から配置転換後初登板で2回零封”. 西日本スポーツ (2022年4月17日). 2022年5月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  33. ^ 大関、救援で2勝目 ポーカーフェイスの左腕を変えた藤本監督の言葉と操縦術”. 西日本スポーツ (2022年4月24日). 2022年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  34. ^ 大関「魂込めて」大学時代過ごした仙台で先発”. 西日本スポーツ (2022年5月1日). 2022年5月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  35. ^ 大関、反省半分、手応え半分「次に生かしていきたい」”. 西日本スポーツ (2022年5月1日). 2022年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  36. ^ ソフトバンク・大関がプロ初完封!16得点の大量援護「本当に感謝です」”. BASEBALL KING (2022年5月7日). 2022年5月8日閲覧。
  37. ^ 育成バッテリー喜びひとしお 大関4勝目、7回1失点”. 西日本新聞me (2022年5月29日). 2022年6月26日閲覧。
  38. ^ 大関「思い切って首を振らせてもらった」 勝ち星逃すも「頼もしい存在」”. 西日本スポーツ (2022年6月19日). 2022年6月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  39. ^ a b 【ソフトバンク】大関友久、無四死完封で5勝目 左腕でシーズン2度15年大隣以来7年ぶり 藤本監督「関脇にしときましょうか」”. スポーツ報知 (2022年6月26日). 2022年6月26日閲覧。
  40. ^ ソフトバンク監督推薦でノーヒッター東浜が初球宴「本当に光栄」牧原大、大関も初選出”. Sponichi Annex (2022年7月13日). 2022年12月22日閲覧。
  41. ^ 年俸1100万円左腕が球宴先発 大関友久「戸惑っています」”. 西日本スポーツ (2022年7月25日). 2022年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  42. ^ ソフトバンク・大関友久 サプライズ先発で1回1失点「いろんな思いが混ざったマウンドに」【オールスター】”. 東スポ (2022年7月26日). 2022年12月22日閲覧。
  43. ^ 大関友久、首位再奪回へ30日西武戦先発 球宴の経験を刺激にマウンドへ”. 西日本スポーツ (2022年7月30日). 2022年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  44. ^ a b みんな待ってる…がん手術の大関友久 復帰時期未定も球団はサポート”. 西日本スポーツ (2022年8月4日). 2022年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  45. ^ "【ソフトバンク】大関友久、精巣がん疑いで摘出手術受けていた 復帰は未定 直近は7月30日先発". ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. 3 August 2022. 2022年8月3日閲覧
  46. ^ ロッテ佐々木朗希、巨人戸郷翔征、大城卓三ら登録 ソフトバンク大関友久ら抹消/3日公示”. 日刊スポーツ (2022年8月3日). 2022年12月22日閲覧。
  47. ^ 左精巣摘出手術の大関友久、腫瘍以外に転移なし 来週以降リハビリ開始へ”. 西日本スポーツ (2022年8月18日). 2022年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  48. ^ 左精巣摘出手術の大関友久、今季中の復帰は見送りへ 藤本監督「来年また頭から入って」”. 西日本スポーツ (2022年8月18日). 2022年10月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  49. ^ ソフトバンク大関友久が10日の3軍戦で実戦復帰へ 8月に左精巣がんの疑いで腫瘍摘出手術”. 西日本スポーツ (2022年9月8日). 2022年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  50. ^ 「いろんな感情交ざった」大関友久の復帰投に大きな拍手”. 西日本スポーツ (2022年9月11日). 2022年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  51. ^ 大関友久、1軍マウンドも近い 2軍戦で1回7球封じ「僕はベストを尽くします」”. 西日本スポーツ (2022年9月17日). 2022年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  52. ^ ソフトバンクが左精巣手術の大関友久と引退発表の明石健志を登録 レイを抹消”. 西日本スポーツ (2022年9月24日). 2022年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  53. ^ 左精巣摘出手術の大関友久、57日ぶり1軍マウンドで2回ピシャリ 最速150キロ、球場から大きな拍手”. 西日本スポーツ (2022年9月25日). 2022年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  54. ^ 回またぎも問題なし! 大関友久が無失点リリーフ「持ち味を出せた」”. 西日本スポーツ (2022年10月9日). 2022年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  55. ^ 大関友久、13日巨人戦先発で掲げたテーマ 今季の・282からの改善を”. 西日本スポーツ (2022年11月12日). 2022年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  56. ^ ソフトバンク・大関友久 病も乗り越え、さらに強く/来季こそ主力に”. 週刊ベースボールONLINE (2022年11月11日). 2022年12月22日閲覧。
  57. ^ 大関友久、約300%アップの4500万円でサイン 「一回りも二回りも違う姿を」目標は18勝”. 西日本スポーツ (2022年12月6日). 2022年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月22日閲覧。
  58. ^ 【ソフトバンク】藤本博史監督「現状、エースは誰と名前が出てこない」 千賀メジャー移籍で新エース出現求む”. スポーツ報知 (2023年2月1日). 2023年4月1日閲覧。
  59. ^ 鷹の開幕投手は大関友久に決定! 藤本監督が発表「コーチも満場一致で決めました」”. Full-Count (2023年2月21日). 2023年4月1日閲覧。
  60. ^ ソフトB・大関 横綱投球!お立ち台で「凄い気持ちいいですね」 初の開幕投手で堂々7回2安打零封”. Sponichi Annex (2023年4月1日). 2023年4月1日閲覧。
  61. ^ 2023年3月31日 【公式戦】 試合結果 (福岡ソフトバンクvs千葉ロッテ)”. 日本野球機構. 2023年4月1日閲覧。
  62. ^ “【ソフトバンク】大関友久、育成出身2人目の開幕勝利「すごくワクワクできました」”. スポーツ報知. (2023年4月1日). https://hochi.news/articles/20230401-OHT1T51002.html?page=1 2023年4月1日閲覧。 
  63. ^ 【ソフトバンク】今季初完封負けで開幕5連勝のち2連敗 大関友久が9回途中1失点の力投も実らず”. スポーツ報知 (2023年4月8日). 2023年5月10日閲覧。
  64. ^ 【ソフトバンク】藤本監督「大関に申し訳ない」 開幕投手・大関友久が7回1失点も3敗目”. 東スポ (2023年5月2日). 2023年5月10日閲覧。
  65. ^ 大関友久 今季初完封の裏にあった和田毅の助言…4回KO直後の羽田空港で見た光景”. 西スポWEB otto! (2023年5月10日). 2023年5月10日閲覧。
  66. ^ 【ソフトバンク】大関友久「一番いい投球ができた」 エースの〝宿命〟を乗り越える大きな完封”. 東スポ (2023年5月10日). 2023年5月10日閲覧。
  67. ^ 福岡ソフトバンクがサヨナラ勝ち! 大関友久が9回1安打完封”. パ・リーグ.com (2023年5月9日). 2023年5月10日閲覧。
  68. ^ 【ソフトバンク】大関友久 自己最多13奪三振で1安打完封「過去の自分の中で一番いい投球」”. スポーツ報知 (2023年5月10日). 2023年5月10日閲覧。
  69. ^ 【ソフトバンク】大関友久が体調不良で6日先発回避へ、藤本監督「間に合わない」代役は有原ら」『日刊スポーツ』、2023年6月4日。2023年6月18日閲覧。
  70. ^ 【ソフトバンク】大関友久、発熱などの体調不良で特例抹消 復帰時期は未定 藤本監督「予定は立ちません」」『スポーツ報知』、2023年6月6日。2023年6月18日閲覧。
  71. ^ a b 体調不良のソフトB大関が復帰戦2回1安打1失点 一番、ひどい時は「食事もとれなかった」」『Sponichi Annex』、2023年6月17日。2023年6月18日閲覧。
  72. ^ 大関友久、登録抹消後初の投球練習 体重は4キロ減少「できるだけ戻したい」”. 西スポWEB otto! (2023年6月13日). 2023年10月22日閲覧。
  73. ^ 29日の楽天戦で先発復帰するソフトバンク・大関 体重4キロ減も回復順調「当日を大事に」”. Sponichi Annex (2023年6月28日). 2023年10月22日閲覧。
  74. ^ 台風で中止のソフトバンクがローテ再編 大関友久は登板飛ばす方向へ”. 西スポWEB otto! (2023年8月9日). 2023年10月22日閲覧。
  75. ^ "ソフトバンク大関友久を出場選手登録抹消 5日の先発で4回6失点". 西スポWEB OTTO!. 西日本新聞社. 13 August 2023. 2023年10月3日閲覧
  76. ^ ソフトバンク大関友久、2軍で過ごすもどかしい日々「自分のいい時の状態では…」”. 西スポWEB otto! (2023年9月1日). 2023年10月22日閲覧。
  77. ^ ソフトバンク藤本監督「先頭打者に4回フォアボールはね」 大関友久が5回途中2失点で7敗目 2日連続先頭打者への四球に泣く”. 西スポWEB otto! (2023年9月20日). 2023年10月22日閲覧。
  78. ^ "「準備しておいてください」ソフトバンク大関友久が明かした異例の「緊急降板」舞台裏 ベンチへのサイン、4カ月ぶり5勝目". 西スポWEB OTTO!. 西日本新聞社. 2 October 2023. 2023年10月3日閲覧
  79. ^ 【ソフトバンク】大関友久が背番号47に変更 将来のメジャー挑戦希望も明かす 1000万円増で契約更改”. スポーツ報知 (2023年12月13日). 2024年4月3日閲覧。
  80. ^ 只松憲. “【ソフトバンク】大関友久が工藤公康、杉内俊哉の背番「47」に変更「エースと呼ばれるような」 - プロ野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2023年12月13日閲覧。
  81. ^ Shimbun, The Nishinippon. “ソフトバンク、大関友久、川瀬晃、ヘルナンデスの背番号を変更:「おっ!」でつながる地元密着のスポーツ応援メディア 西スポWEB OTTO!”. 「おっ!」でつながる地元密着のスポーツ応援メディア 西スポWEB OTTO!. 2023年12月13日閲覧。
  82. ^ 背番号の変更について”. 福岡ソフトバンクホークス. 2023年12月13日閲覧。
  83. ^ 【ソフトバンク】大関友久は開幕第2戦の先発決定的「ほぼほぼ前進」と小久保監督 6回1失点”. 日刊スポーツ (2024年3月16日). 2024年4月3日閲覧。
  84. ^ a b 【ソフトバンク】小久保裕紀新政権でオープン戦優勝!開幕ローテも決まった エリート右腕が滑り込み2戦目”. スポーツ報知 (2024年3月23日). 2024年4月3日閲覧。
  85. ^ 緊急降板のソフトバンク和田毅 痛めた左手中指からは出血も「そんなに大ごとではない」”. 西スポWEB otto! (2024年3月26日). 2024年4月3日閲覧。
  86. ^ 【ソフトバンク】和田毅、開幕ローテ見送りの舞台裏 小久保裕紀監督「プレッシャー与えすぎて悪かった」”. スポーツ報知 (2024年3月27日). 2024年4月3日閲覧。
  87. ^ ソフトバンクが開幕ローテを“緊急再編” 6戦目は大津亮介が先発”. Sponichi Annex (2024年3月27日). 2024年4月3日閲覧。
  88. ^ 【ソフトバンク】大関友久が和田毅の代役「しっかり自分の力を」4・2本拠地開幕戦で先発”. 日刊スポーツ (2024年3月27日). 2024年4月3日閲覧。
  89. ^ 【ソフトバンク】大関友久「いろんな人の思いを背負いながら」和田毅の代役で本拠開幕ロッテ戦へ”. 日刊スポーツ (2024年4月1日). 2024年4月3日閲覧。
  90. ^ 【ソフトバンク】大関友久、和田毅代役で2年連続“大役”7回無失点好投で全う「力発揮できた」”. 日刊スポーツ (2024年4月2日). 2024年4月3日閲覧。
  91. ^ ソフトバンク・大関友久 すべてにこだわって「やっている以上は、すべて極めたい」”. 週刊ベースボールONLINE (2021年4月20日). 2022年5月9日閲覧。
  92. ^ ソフトB大関 2軍戦で“プロ初完封”「スタンドからの拍手うれしかった」”. Sponichi Annex (2021年9月23日). 2022年5月9日閲覧。
  93. ^ a b 球場使用曲一覧”. 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト. 2021年3月10日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集