大阪市住宅供給公社(おおさかしじゅうたくきょうきゅうこうしゃ)は、大阪市地方住宅供給公社である。愛称は大阪市住まい公社

概要 編集

1951年昭和26年)に大阪市住宅協会として設立され、分譲や賃貸の集合住宅を供給してきたが、2005年(平成17年)10月に発表された経営改善計画に基づき、分譲事業からは原則撤退した。現在は賃貸住宅事業のほか、受託事業として大阪市営住宅の管理なども行なっている。

沿革 編集

  • 1951年(昭和26年)1月:財団法人 大阪市住宅協会設立
  • 1966年(昭和41年)2月:地方住宅供給公社法に基づき大阪市住宅供給公社に改組
  • 1969年(昭和44年)10月:大阪ハウジングサービスを設立
  • 1995年(平成7年)10月:大阪市住宅整備公社と統合
  • 2006年(平成18年)5月:大阪ハウジングサービスの株式を大阪ガスグループに譲渡[1]

大阪市住宅整備公社の沿革 編集

  • 1975年(昭和50年)8月:財団法人 大阪市住宅サービス公社設立
  • 1986年(昭和61年)4月:財団法人 大阪市住宅整備公社に改称

主な事業 編集

  • 独自事業
    • 賃貸住宅事業
協会時代の住宅、公社賃貸住宅(コーシャハイツ、公社すまいりんぐ)、民間すまいりんぐ

関連項目 編集

外部リンク 編集