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大阪府第19区

日本の衆議院議員総選挙における大阪府の選挙区のひとつ

大阪府第19区(おおさかふだい19く)は、日本衆議院議員総選挙における選挙区1994年平成6年)の公職選挙法改正で設置。

日本の旗大阪府第19区
衆議院小選挙区 大阪府2.svg衆議院小選挙区 凡例.svg
行政区域 貝塚市泉佐野市泉南市阪南市泉南郡
(2017年7月16日現在)
比例区 近畿ブロック
設置年 1994年
選出議員 丸山穂高
有権者数 311,203人
1.31 倍(一票の格差鳥取1区との比較)
総務省・2018年9月登録日)
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区域編集

歴史編集

中選挙区制度時代は旧5区に属していた。後述の通り、大阪府下では公明党と選挙協力している選挙区(3区5区6区16区)を除き、自由民主党の公認候補が一度も小選挙区で当選したことがない唯一の選挙区である。

小選挙区制度移行初となる1996年第41回衆議院議員総選挙では、新進党が擁立した松浪健四郎が当選。続く2000年第42回衆議院議員総選挙で、松浪は保守党へ移り同党の公認を得て選挙戦に臨み、再選された。

しかし、第43回衆議院議員総選挙では民主党の新人である長安豊が小選挙区で初当選。松浪は保守新党の公認候補として選挙に臨んだが、党は各比例ブロックに候補を擁立しなかったため、議席を失った。大阪府南部での民主党公認候補の小選挙区当選は17区西村眞悟以外に例がなかった。長安はその後、郵政民営化が争点になった2005年第44回衆議院議員総選挙および政権交代が争点になった2009年第45回衆議院議員総選挙でも、民主党への追い風・逆風に関係なく当選していた。

しかし、2012年第46回衆議院議員総選挙では、日本維新の会が新人の丸山穂高を擁立。自民党も元参議院議員で同党の参議院幹事長も務めた谷川秀善の次男・とむ(與秀)が立候補し、長安との三つ巴となったが、大阪府下を中心に吹いた日本維新の会への追い風に乗る形で丸山が小選挙区で当選。長安、谷川ともに重複立候補していた比例近畿ブロックでも議席に届かず、落選した。

2014年第47回衆議院議員総選挙でも、丸山が小選挙区で再選。接戦で敗れた谷川は比例復活で初当選を果たした。一方、長安は得票数、得票率ともに前回よりさらに落とし、比例復活もできず落選した。2017年第48回衆議院議員総選挙では、民進党希望の党への合流並びに日本維新の会との間で大阪府下の小選挙区に候補者を擁立しない協力を受けて、民進党から希望の党に移籍した長安は兵庫県第11区へ国替え出馬となった。前回の候補者のうち長安以外の3人での争いとなり、丸山が谷川に約8900票の差をつけて3選を果たした。

小選挙区選出議員編集

選挙結果編集

解散日:2017年9月28日 投票日:2017年(平成29年)10月22日
当日有権者数:311,807人 最終投票率:47.08%(前回比:▼3.98ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
丸山穂高33日本維新の会66,712票
46.7%
――
比当谷川とむ41自由民主党57,833票
40.5%
86.7%公明党
北村みき51日本共産党18,373票
12.9%
27.5%

解散日:2014年11月21日 投票日:2014年(平成26年)12月14日
当日有権者数:305,283人 最終投票率:51.06%

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
丸山穂高30維新の党56,119票
36.9%
――
比当谷川とむ38自由民主党51,223票
33.7%
91.3%
長安豊46民主党33,010票
21.7%
58.8%
北村みき48日本共産党11,740票
7.7%
20.9%

解散日:2012年11月16日 投票日:2012年(平成24年)12月16日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
丸山穂高28日本維新の会65,158票
38.4%
――
谷川とむ36自由民主党50,242票
29.6%
77.1%
長安豊44民主党42,554票
25.1%
65.3%
田上聡太郎34日本共産党9,606票
5.7%
14.7%
豊田隆久40幸福実現党1,957票
1.2%
3.0%

解散日:2009年7月21日 投票日:2009年(平成21年)8月30日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
長安豊40民主党110,313票
55.6%
――
松浪健四郎62自由民主党70,879票
35.7%
64.3%
和気豊68日本共産党14,735票
7.4%
13.4%
豊田隆久36幸福実現党2,487票
1.3%
2.3%

解散日:2005年8月8日 投票日:2005年(平成17年)9月11日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
長安豊37民主党91,918票
48.3%
――
比当松浪健四郎58自由民主党82,437票
43.3%
89.7%
和気豊64日本共産党15,855票
8.3%
17.2%

解散日:2003年10月10日 投票日:2003年(平成15年)11月9日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
長安豊35民主党75,369票
47.2%
――
松浪健四郎57保守新党42,284票
26.5%
56.1%
安田吉広56無所属27,043票
16.9%
35.9%×
和気豊62日本共産党14,962票
9.4%
19.9%
  • 与党統一候補は松浪だったが、自民党員の安田が無所属で立候補し、分裂選挙となった。

解散日:2000年6月2日 投票日:2000年(平成12年)6月25日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
松浪健四郎53保守党81,641票
53.1%
――
石田敏高35民主党46,911票
30.5%
57.5%
西山孝51日本共産党23,322票
15.2%
28.6%
山口康雄50無所属1,845票
1.2%
2.3%×

解散日:1996年9月27日 投票日:1996年(平成8年)10月20日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
松浪健四郎50新進党73,018票
48.4%
――
池尻久和58自由民主党53,906票
35.7%
73.8%
原田千鶴59日本共産党20,297票
13.5%
27.8%
山本昭太37自由連合3,676票
2.4%
5.0%

関連項目編集