大阪観光大学(おおさかかんこうだいがく、英語: Osaka University of Tourism)は、大阪府泉南郡熊取町大久保南5-3-1に本部を置く日本私立大学である。2000年に設置された。大学の略称は大観大。

大阪観光大学
Osaka University of Tourism.JPG
大学設置 2000年
創立 1985年
学校種別 私立
設置者 学校法人明浄学院
本部所在地 大阪府泉南郡熊取町大久保南5-3-1
学部 観光学部
国際交流学部
ウェブサイト https://www.tourism.ac.jp/
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概要編集

学校法人明浄学院が運営する。1921年2月大阪市日蓮宗寺院団において、日蓮上人降誕700周年事業として、明浄高等女学校が発願されたことに由来する。同年4月、明浄高等女学校開校。1931年6月、同女学校は宗門を離れ、教育内容は宗教色の無いものとなった[1]。戦後の学制改革に伴い、1947年、新制明浄学院中学校、1948年明浄学院高等学校を設置。中学校は1968年に募集停止、休校となるも(2004年、正式に廃止)、1985年4月に大阪明浄女子短期大学が開学。2000年4月、短大を四年制大学に改組し、大阪明浄大学が開学。2006年、大阪観光大学に名称変更した。2013年4月に国際交流学部国際交流学科を設置。日本で唯一「観光大学」を称する。

基礎データ編集

所在地編集

  • 大阪府泉南郡熊取町大久保南5丁目3-1

沿革編集

  • 1921年(大正10年)
    • 2月 - 日蓮上人降誕700周年事業として大阪市内日蓮宗寺院団が明浄高等女学校(5年制)の開校を申請
    • 4月 - 文部省より明浄高等女学校(5年制)の設置認可。大阪府大阪市阿倍野区文の里に明浄高等女学校開校
  • 1931年(昭和6年)6月 - 宗門を離れ、高等女学校として継続(田中吉太郎が校主に就任)
  • 1945年(昭和20年)6月 - 財団法人明浄高等女学校設立認可
  • 1947年(昭和22年)4月 - 明浄学院中学校を設立
  • 1948年(昭和23年)4月 - 明浄高等女学校を明浄学院高等学校(全日制普通科)に移行
  • 1949年(昭和24年)4月 - 法人名称を財団法人明浄学院と改称
  • 1951年(昭和26年)3月 - 運営法人を学校法人明浄学院に組織変更認可
  • 1968年(昭和43年)3月 - 明浄学院中学校を生徒募集停止
  • 1984年(昭和59年)12月 - 大阪明浄女子短期大学(英語科)設置認可
  • 1985年(昭和60年)4月 - 大阪明浄女子短期大学(英語科)開学
  • 1989年(平成元年)12月 - 大阪明浄女子短期大学に文芸科の設置認可
  • 1990年(平成2年)4月 - 大阪明浄女子短期大学に文芸科を開設
  • 1999年(平成11年)12月 - 大阪明浄大学(観光学部観光学科、男女共学)設置認可
  • 2000年(平成12年)4月 - 大阪明浄大学(観光学部観光学科、男女共学)として開学
  • 2001年(平成13年)4月 - 学院創立80周年
  • 2004年(平成16年)
    • 4月 - 大阪明浄女子短期大学を学生募集停止
    • 9月 - 明浄学院中学校を廃止
  • 2006年(平成18年)4月 - 大阪観光大学に名称変更
  • 2009年(平成21年)8月 - 大阪明浄女子短期大学廃止
  • 2013年(平成25年)4月 - 大阪観光大学に国際交流学部国際交流学科を設置
  • 2017年(平成29年)4月 - 大阪観光大学に日本語別科を設置
  • 2020年(令和2年)3月16日 - 学校法人明浄学院は大阪地方裁判所民事再生法の適用を申請し、同日、保全管理命令を受けた。大学は引き続き存続する見込み。

教育および研究編集

学部編集

別科編集

  • 日本語別科

附属機関編集

大学関係者と組織編集

役職者編集

関係者編集

元教員編集

系列校編集

交通アクセス編集

スクールバスあり。

不祥事編集

2019年7月に学校法人明浄学院は記者会見し、法人の元理事長の女性が、2018年4月に、理事会に諮らずに大阪観光大学の運営資金1億円を暗号資産(仮想通貨)への投資に流用した疑いがあると明らかにしている[2][3]

2019年に発覚した学校法人の21億円ほどが不明となった問題に関し、2019年10月29日から大学で家宅捜索が行われた[3]。産経新聞の取材に答えた大阪観光大学の学生は、学校側からの説明が一度もないのでしっかりと説明してほしい、自分たちの学費は適切に使ってほしい、などの趣旨を話している[3]

脚注編集

[脚注の使い方]

公式サイト編集