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大須駅(おおすえき)は、岐阜県羽島市桑原町にあった名鉄竹鼻線である。

大須駅
Meitetsu Ohsu Sta.1.jpg
      大須駅跡(2019年6月)       左手に代替バス車庫。正面に公衆トイレ
おおす
ŌSU
八神 (1.5km)
所在地 岐阜県羽島市桑原町
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 竹鼻線
キロ程 17.0km(笠松起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
946人/日
-1992年[1]-
開業年月日 1929年昭和4年)4月1日
廃止年月日 2001年平成13年)10月1日
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駅構内編集

  • 行き止まりのプラットホーム1面1線のみだった。ホーム長は2両編成分までにしか対応しておらず、4両編成の場合、岐阜方2両がホームからはみ出していた。しかし2+2両の列車が入線することもあり、その場合は全てのドアを開け、岐阜方2両目の一番後ろのドアから乗降していた。
  • 小さな木造の駅舎を有していたが、無人化後出札口や事務室の窓が板で塞がれ、待合室としての機能しか有していなかった。取り壊される直前には、かなり荒れた状態であった。
  • 開業当時の駅は、廃止時より200m先の南濃大橋付近にあった。
  • 駅の横には水洗式のトイレがある。これは1998年9月の台風で駅のトイレが崩壊した際、羽島市内の長良川病院の森省三院長が寄贈し、1999年6月25日に完成したものである。当時からトイレが再建されることはないと森が判断して寄贈したもの[2]で、このためか廃線前から廃線後しばらくまでの間は『乗って残そう竹鼻大須線』と書かれた看板が取り付けられていた。
  • 駅や線路は廃線後すぐに撤去作業に着手し、1ヶ月後(11月頃)には作業が完了した。2019年現在、更地となっている。

配線図編集

大須駅 構内配線略図
 
笠松方面
凡例
出典:[3]


歴史編集

  • 1929年4月1日 - 竹鼻鉄道の駅として開業。
  • 1985年3月 - 無人駅化。
  • 1998年 12月 - 木造の駅舎を解体。
  • 2001年10月1日 - 竹鼻線江吉良 - 大須間の営業廃止により廃駅となり、廃止区間はバス輸送に転換される。
    • 一週間ほど後に駅そのものが解体される。


利用状況編集

  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は946人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中228位、竹鼻線・羽島線(16駅)中8位であった[1]

駅周辺編集

 
駅跡地の前に停まる代替バス(2019年6月)

接続するバス編集

隣の駅編集

名古屋鉄道
竹鼻線(廃止区間)
八神駅 - 大須駅

脚注編集

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  1. ^ a b 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
  2. ^ 「西美濃わが街」2001年6月号(289号)
  3. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第473号 1986年12月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、付図「名古屋鉄道路線略図」

関連項目編集

外部リンク編集