天河二号(英語表記Tianhe-2またはMilkyway-2、英略TH-2)は中国人民解放軍国防科学技術大学(NUDT)のスーパーコンピューター。33.86ペタFLOPSの処理能力を持ち、2013年6月よりスーパーコンピューターTOP500の一位を獲得し、2015年11月まで世界最速六連覇を続けた、2015年11月時点での世界1位のタイトルを持っていたコンピューターである。

概要編集

天河一号(当時世界5位)の改良版天河一号Aにて2011年6月に世界一位のタイトルを獲得したものの、日本のスーパーコンピューター「」(10.51ペタFLOPS)の登場により世界一位の座を奪われる。そこで、理論値54.9ペタFLOPS、実測33.86ペタFLOPSの処理能力を持つ天河二号を開発した。1万6000ものノードから構築されており、1ノードあたり5つのインテルXeon IvyBridgeプロセッサとXeon Phiプロセッサで構成されており、総コア数は312万に至っている[1]IEEEは、中国のスパコン軍拡競争の象徴としてコメントしている[2]

脚注編集