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経歴編集

中学生のとき夏休みの自由研究で「空上殺人事件」を執筆する[1]。就職活動を始めるにあたり、小説を書いている時が一番楽しいことに気づき小説家を目指す[2]

新人賞に落選することが続いていた時、復刊したばかりの『メフィスト』を見つけ、メフィスト賞に応募する[2]。2010年2月、『キョウカンカク』で第43回メフィスト賞を受賞しデビュー。同作は2011年版「読者に勧める黄金の本格ミステリー」に選出された。

2012年、『葬式組曲』が「本格ミステリ・ベスト10」2013年版で第7位になる。2013年、同作で第13回本格ミステリ大賞の候補作に、同作に収録されている「父の葬式」で第66回日本推理作家協会賞(短編部門)の候補作になる。

2015年、『もう教祖しかない!』で第7回日本タイトルだけ大賞の候補作になる。

文学賞受賞・候補歴編集

太字が受賞したもの

  • 2010年 - 『キョウカンカク』で第43回メフィスト賞を受賞
  • 2013年 - 『葬式組曲』が第13回本格ミステリ大賞候補
  • 2013年 - 「父の葬式」(『葬式組曲』所収)が第66回日本推理作家協会賞(短編部門)候補

作品リスト編集

単行本編集

美夜シリーズ編集

  • キョウカンカク(2010年2月 講談社ノベルス
    • 【改稿・改題】キョウカンカク 美しき夜に(2013年7月 講談社文庫
  • 闇ツキチルドレン(2010年7月 講談社ノベルス)
  • 銀髪少女は音を視る ニュクス事件ファイル(2016年3月 講談社タイガ
  • 透明人間の異常な愛情 ニュクス事件ファイル(2017年11月 講談社タイガ)

セシューズ・ハイシリーズ編集

  • セシューズ・ハイ 議員探偵・漆原翔太郎(2013年1月 講談社
    • 【改題】議員探偵・漆原翔太郎 セシューズ・ハイ(2017年4月 講談社文庫)
      • 収録作品:公園 / 勲章 / 選挙 / 取材 / 辞職
  • 都知事探偵・漆原翔太郎 セシューズ・ハイ(2014年9月 講談社 / 2017年5月 講談社文庫)
    • 収録作品:出馬 / 襲撃 / 馬鹿 / 外交 / 辞職

その他の小説編集

  • 空想探偵と密室メイカー(2011年8月 講談社ノベルス)
  • 葬式組曲(2012年1月 原書房ミステリー・リーグ / 2015年1月 双葉文庫
    • 収録作品:父の葬式 / 祖母の葬式 / 息子の葬式 / 妻の葬式 / 葬儀屋の葬式
  • もう教祖しかない!(2014年7月 双葉社) - 連載時のタイトル「ザ・宗教カンパニー」より改題
    • 【改題】リーマン、教祖に挑む(2017年9月 双葉文庫)
  • 謎解き広報課(2015年5月 幻冬舎 / 2018年1月 幻冬舎文庫
  • ハルカな花(2015年8月 光文社
    • 【改題】彼女が花を咲かすとき(2017年12月 光文社文庫
  • 探偵ファミリーズ(2017年8月 実業之日本社文庫
  • 希望が死んだ夜に(2017年9月 文藝春秋 / 2019年10月 文春文庫
  • 罪びとの手(2018年6月 KADOKAWA
  • 境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖(2018年11月 光文社) - 連載時のタイトル「巫女の推理に御利益あり」より改題

ノベライズ編集

  • 綾辻行人殺人事件 主たちの館(2013年4月 講談社ノベルス)

アンソロジー編集

「」内が天祢涼の作品

  • 密室晩餐会(2011年6月 原書房)「楢山鍵店、最後の鍵」 - 美夜シリーズ番外編
  • ザ・ベストミステリーズ 2013 推理小説年鑑(2013年4月 講談社)「父の葬式」
    • 【分冊・改題】Esprit 機知と企みの競演(2016年11月 講談社文庫)
  • 新鮮 THE どんでん返し(2017年12月 双葉文庫)「居場所」
  • 忍者大戦 黒ノ巻(2018年8月 光文社文庫)「風林火山異聞録」
  • 平成ストライク(2019年4月 南雲堂)「From The New World」

雑誌掲載作品編集

小説作品
  • ダイイング・メッセージをもう一度(双葉社『小説推理』2012年12月号)
  • 詐欺師の上手な使い方(双葉社『小説推理』2013年4月号)
  • 居場所(双葉社『小説推理』2017年5月号)
  • 僕にはあの子がよく見えない(集英社『小説すばる』2018年3月号)
エッセイ等

対談編集

  • 「伏線」と「驚き」があれば、おきまりの道具立てでなくていい(『本格ミステリー・ワールド2014』2013年12月)※深水黎一郎との対談

脚注編集

外部リンク編集