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太田 じろう(おおた じろう、1923年1月2日 - 1982年)は、日本漫画家、絵本作家。本名、太田二郎。東京市京橋区八丁堀出身。

経歴編集

東京市京橋区八丁堀にて製本職人の家庭に生まれる。早稲田実業学校卒業後、新潮社東宝美術部に勤務。日本画を学び、野口昴明たちの勧めで『日の出』誌にカットを寄稿、1941年、『イソップまんが』で漫画家としてデビューした。

1943年に徴兵され、大刀洗飛行場で従軍にあたった。1945年に復員した後、帷子進芳谷勝に師事する。1950年、『少年倶楽部』に『お山のクロちゃん』を連載。1952年島田啓三の次女と結婚した。1960年、『こりすのぽっこちゃん』で第5回小学館漫画賞を受賞する。

1965年、心臓発作を機に漫画の仕事を減らし、絵本作家として活動した。晩年は学習研究社の「図解まんが日本史」シリーズの伝記漫画『徳川吉宗』『西郷隆盛』『福沢諭吉』を描いたが第4作目を執筆中、1982年心筋梗塞のため59歳で急死した。