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太田 忍(おおた しのぶ、1993年12月28日[1] - )は、日本レスリング選手。青森県三戸郡五戸町出身[2]日本体育大学体育学部体育学科卒業。綜合警備保障所属。素早い身のこなしから海外では「忍者レスラー」と呼ばれる[3]

太田 忍
個人情報
フルネーム 太田 忍
国籍 日本の旗 日本
生誕 (1993-12-28) 1993年12月28日(25歳)
青森県三戸郡五戸町
身長 165 cm (5 ft 5 in)
スポーツ
競技 レスリング
種目 男子グレコローマン59kg級
大学チーム 日本体育大学
クラブ 綜合警備保障

来歴編集

五戸町立倉石中学校から山口県柳井学園高等学校に進み、2011年のおいでませ!山口国体少年男子グレコローマン55㎏級で優勝した[1]。多くの大学から誘いがあったが、グレコローマンの強豪がひしめく日体大に進学する。

日本体育大学3年時にハンガリー・グランプリで国際大会初優勝[1]。4年時には天皇杯で初優勝を果たす[1]

2016年、リオデジャネイロオリンピックアジア予選に出場、1回戦でロンドンオリンピック金メダリストのイランハミド・スーリヤンを破ると、2回戦でウズベキスタンのフィルス・ツクタエフ、準決勝で韓国のキム・セウンハクを破り、決勝で中国のワン・ルミンに敗れたものの五輪本大会出場権を獲得した[1]

大学卒業後の2016年4月に金メダルを目指せる環境を求め、綜合警備保障に入社した[1]

2016年8月のリオデジャネイロオリンピックでは1回戦でイランのスーリヤンに判定勝ちし、2回戦では前年の世界選手権3位のカザフスタンのケビスパエフを6-0、3回戦でも2014年世界選手権3位のノルウェーのスティグアンドレ・ベルゲを4-0で判定勝ちし、準決勝ではロンドンオリンピック55kg級銀メダリストのアゼルバイジャンのロフシャン・バイラモフをフォール勝ちして決勝に進出した。決勝では前年の世界選手権王者であるキューバのイスマエル・ボレロモリナに敗れたが、グレコローマンスタイルでは2000年シドニーオリンピック永田克彦以来の銀メダルを獲得した[4]。2018年のアジア大会では60㎏級で優勝した[5]。2019年の全日本選抜選手権60kg級では決勝で元世界チャンピオンの文田健一郎に1-4で敗れた。このため、東京オリンピックは67kg級で代表を狙うという[6]

脚注編集