メインメニューを開く

奈良県立十津川高等学校(ならけんりつ とつかわこうとうがっこう)は、奈良県吉野郡十津川村込之上に所在する公立高等学校

奈良県立十津川高等学校
Totsukawa High School01.JPG
過去の名称 文武館
私立中学文武館
十津川中学文武館
奈良県立十津川中学文武館
国公私立の別 公立学校
設置者 奈良県の旗 奈良県
校訓 自由進取を旨とし、気魄と情熱に燃えよ
理想高く、一意専心学道に精励せよ
友情かたく、品位ある学徒たれ
設立年月日 1864年6月5日
創立記念日 6月5日
共学・別学 男女共学
中高一貫教育 連携型
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学科内専門コース 工芸コース
学期 3学期制
高校コード 29129D
所在地 637-1445 
奈良県吉野郡十津川村込之上58
外部リンク 公式サイト
Portal.svg ウィキポータル 教育
Project.svg ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

目次

概要編集

県下で最も小規模な高校(全校生徒が100名)である。また、県下で最も南に位置する高校である。そのため、和歌山県から通学する生徒も若干名いる。県下の公立高校の中で寮を有するのは奈良県立五條高等学校と十津川高校のみである。

かつて2学区制だったときは唯一の南部学区所属の学校であった。学区は十津川村など3村(旧大塔村・野迫川村)。

2008年(平成20年)4月1日現在、奈良県内の高等学校(国立・私立を含む)で「奈良県南部」の天気予報発表区分および気象警報・注意報発表区分(さらに「奈良県南西部」に細分)に属するのはこの十津川高校のみである。

最寄のバス停奈良交通「込の上」停留所。車内放送では「込の上、十津川高校前です」と案内され、特急の観光案内放送では、概要や沿革なども紹介される。

2012年度より十津川村立十津川中学校[1]と連携し、連携型中高一貫教育を実施している。高校入試でも「連携型中高一貫教育に関する入学者選抜」として、中高一貫教育に対応した入試制度を設けており、この入試制度での受験者の倍率は例年1.0倍(=事実上の全員進学)である。

部活動では、剣道部が「十津川剣道」の土地柄もあり、2005年度(平成17年度)にインターハイに出場、例年近畿大会・県大会でも優秀な成績を収めるなど強豪である。また、県下で唯一のボート部も付近にダムがあり、練習場には事欠かないなど土地柄の特性にも支えられ、インターハイに出場している。

教育課程編集

工芸コースを設置している。小規模校のため、一人一人に対応した進路指導方式を採用。

沿革編集

  • 1864年(元治元年) - 孝明天皇の勅命により中沼了三が「文武館」開設。
  • 1865年(慶応元年) - 折立村字平山に移転。
  • 1900年(明治33年) - 文部省告示第215号により「私立中学文武館」となる。
  • 1920年(大正9年) - 「十津川中学文武館」と改称。
  • 1927年(昭和2年) - 十津川村込之上に新校舎落成。現在地に移転。
  • 1942年(昭和17年) - 「奈良県立十津川中学文武館」となる。
  • 1948年(昭和23年) - 新制「奈良県立十津川高等学校」となる。男女共学化。
  • 1959年(昭和34年) - インターハイに剣道部初出場。
  • 2001年(平成13年) - 連携型中高一貫教育開始。
  • 2013年(平成25年) - 普通科に工芸コースを新設した。[2][3]
  • 2013年(平成25年)3月 - 東海大学工学部と教育連携協定を締結。

出身者編集

関連項目編集

脚注編集

  1. ^ それ以前にも、2001年度(平成13年度)より、周辺の十津川村立上野地中学校、十津川村立小原中学校、十津川村立折立中学校、十津川村立西川中学校の4校の中学校と連携して中高一貫教育を実施していた。
  2. ^ “13年度公立高入試概要 県立全日制、8498人 募集人員、過去最少に”. 朝日新聞奈良版. (2012年10月17日) 
  3. ^ 平成25年度奈良県公立高等学校入学者募集人員 (pdf)”. 奈良県教育委員会 (2012年10月16日). 2012年10月20日閲覧。

外部リンク編集