奥村喜音子

東京生まれのヴァイオリン奏者

奥村喜音子(おくむら きねこ)は、東京生まれのヴァイオリン奏者

経歴 編集

東京でデビューした後、フルブライト奨学金を受け、マンハッタン音楽学校に留学。留学中にニューヨークでデビューした。その後、ジュリアード音楽院を卒業。1966年、パガニーニ国際コンクールで第5位。グラマーシー弦楽四重奏団、ニューヨーク室内管弦楽団に在籍。1983年、サクラメント交響楽団と共演し、サクラメント室内管弦楽団の第2ヴァイオリンとして在籍する。また、ニューヨーク・フィルハーニック、ニュージャージー交響楽団に在籍した後、プロ・アート交響楽団とクラシカル・フィルハーモニックのアソシエート・コンサートマスター、サクラメント室内楽協会のメンバーとなった。