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妙見山 (養父市・香美町)

兵庫県の養父市・香美町にまたがる山

概要編集

古くは「石原山」といわれ、現在の山名は山麓にある日本三妙見の随一といわれた、日光院の妙見大菩薩(但馬妙見)に由来する。この日光院の建築物は明治の廃仏毀釈によって名草神社とされ、山麓の末寺成就院を吸収合併し但馬妙見日光院が引き継がれた。

地質編集

1000万年以上以前の褶曲によって作られたとされる。今日でも断層では、多くの海洋生物の化石を多く見ることができる。

登山編集

蘇武岳から金山峠を経て妙見山に至る縦走路は加藤文太郎植村直己が歩いたコースで、またザゼンソウの大群落があることでも知られ、登山者の間で人気が高い。自家用車やタクシーを使う場合は妙見山キャンプ場から徒歩1時間15分程度、全但バス終点の石原バス停からは、頂上まで3時間近くかかる。多くの登山者は金山峠や名草神社を経るルートを採用している。冬季は積雪量が多く登山にも注意が必要である。

画像編集

参考文献編集

  • 兵庫県山岳連盟 『ふるさと兵庫50+8山』(新版) 神戸新聞総合出版センター、2003年。ISBN 4343002306 
  • 但馬の百科事典