姜 東潤(カン・ドンユン、朝鮮語: 강동윤、 )は、朝鮮民主主義人民共和国軍人政治家朝鮮労働党中央委員会委員、党中央委員会副部長。朝鮮人民軍における軍事称号(階級)は上将。

姜東潤
各種表記
チョソングル 강동윤
漢字 姜東潤
発音 カン・ドンユン
英語表記: Kang Tong-yun
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経歴 編集

生年月日や出生地など詳しいことはわかっていない。1988年朝鮮労働党中央委員会委員候補に選出された。1990年最高人民会議第9期代議員に選出された。1991年には党中央委員会委員に昇格した。1992年には上将に昇進。1994年には朝鮮人民軍第108機械化軍団軍団長に就任。同年7月には金日成主席の葬儀委員会委員に選出された。

1996年には第425機械化軍団軍団長に就任。2000年には朝鮮民主主義人民共和国英雄の称号と、第1級国旗勲章を授与された。2007年には党中央委員会副部長に選出された。2015年李乙雪元国防委員会委員の国家葬儀委員会委員に選出された[1]2018年には金永春元総参謀長の国家葬儀委員会委員に選出された。

脚注 編集

  1. ^ 北朝鮮、李乙雪氏葬儀委に「キム・ジョンチョル」の名前…正恩氏の実兄か デイリーNK 2015年11月9日

参考サイト 編集