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白銀交差点から東望。少し先をみゆき通りが横切る(2015年5月)
白銀交差点から見た十二所前線沿いにあるビル群(2008年10月)

姫路市道十二所前線(ひめじしどうじゅうにしょまえせん)は、兵庫県姫路市にある道路。市内の都市計画道路のうち、姫路市道幹第8号線[1]および姫路市道幹第78号線[2]の総称。一部区間は兵庫県道219号姫路停車場線と重複している(後述)。通称は十二所線、十二所前通り。

概要編集

道路名は中心市街地西部の十二所前町にあり、播州皿屋敷伝承で知られる十二所神社に因む。

中心市街地商業地域及び近隣商業地域を東西に貫通している。沿道には姫路警察署ホテル、商業施設等が建ち並び、大手前通りと合わせて姫路市中心部を代表する道路でもある。

市道幹第8号線と市道幹第78号線は、巽橋交差点の東側で分断された形で接続されず未整備の状態が長らく続いたが、2016年平成28年)6月27日に開通した[3]

市道幹第8号線は、姫路市街地の主要道一方通行規制により、国道2号の今宿交差点(始点) - 下寺町交差点(終点)行き一方通行区間に対する西行き一方通行車線としての機能を持つ道路である。この一方通行の交通規制は、姫路市街地での国道2号線の交通渋滞対策として1970年昭和45年)2月1日から実施され[4]2015年(平成27年)現在も継続されている。

兵庫県警の委託によって行われる駐車監視員の巡回において、この路線の東駅前町交差点 - 土山交差点の区間は最重点路線として指定されている[5]

規格編集

車線数は、北条口3(旧:朝日橋北詰) - 船場児童公園前(花影町二丁目)が3、船場児童公園前 - 今宿交差点が4である。歩道の道幅・路側帯の有無等、区間によって規格に大きな差異がある。十二所前線は巽橋交差点が起点だが[4]、巽橋 - 北条口3の区間は、下寺町 - 巽橋の区間(旧市道下寺町線)と併せて県道兵庫県道219号姫路停車場線)に指定され、姫路市の認定道路から外れている[6]。なお、県道区間の車線数は、下寺町 - 巽橋が2、巽橋 - 北条口3が4である。

(参考)
下寺町交差点以東及び今宿交差点以西は、中央分離帯が整備された両方向通行の国道2号に接続する。
  • 下寺町交差点 - 幸町東交差点は片側2車線、幸町東交差点以東は対面通行道路となる。
  • 今宿交差点で国道2号の西向きに合流する2車線と、東向きに合流する2車線に分岐する。今宿交差点 - 夢前橋西詰では、渋滞緩和等を目的とした4車線拡幅工事(国道2号道路改築事業・姫路西拡幅:全体延長2,120m)が行われ、1998年(平成10年)6月に夢前橋を含む約0.2kmを暫定供用、2005年(平成17年)4月に夢前橋西詰 - 下手野東交差点間の約1.0kmを4車線で供用し[7][8]2011年(平成23年)に全線が4車線で供用されている。

沿革編集

脚注編集

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  1. ^ 姫路の歩行者・自転車の安全・快適化計画書、姫路市、2013年2月、15頁
  2. ^ 姫路市中心市街地活性化基本計画、姫路市、2009年12月、81、87頁
  3. ^ 都市計画道路 十二所前線・下寺町線の開通について 姫路市 姫路駅周辺整備室
  4. ^ a b c 広報ひめじ』昭和45年1月 No.428号、姫路市役所(広報ひめじデジタルアーカイブ)、1970年1月15日発行、3頁
  5. ^ 姫路警察署駐車監視員活動ガイドライン”. 兵庫県姫路警察署. 2018年12月6日閲覧。
  6. ^ 姫路わが街ガイド、認定道路情報、姫路市
  7. ^ 2号姫路西拡幅、兵庫県
  8. ^ 再評価結果(平成18年度事業継続箇所)国道2号道路改築事業・姫路西拡幅国土交通省
  9. ^ a b c 広報ひめじ』昭和43年5月 No.397号、姫路市役所(広報ひめじデジタルアーカイブ)、1968年5月15日発行、1頁