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安藤 雅司(あんどう まさし、1969年1月17日 - )は、日本アニメーター広島県出身。

あんどう まさし
安藤 雅司
生年月日 (1969-01-17) 1969年1月17日(50歳)
出生地 日本の旗 日本 広島県
職業 アニメーター
キャラクターデザイナー
ジャンル アニメーション映画
テレビアニメ
活動期間 1990年 -
主な作品

アニメーション映画
もののけ姫』(作画監督
千と千尋の神隠し』(作画監督)
パプリカ』(キャラクターデザイン・作画監督)
ももへの手紙』(キャラクターデザイン・作画監督・原画)
思い出のマーニー』(脚本・作画監督)
君の名は。』(キャラクターデザイン・作画監督)


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来歴編集

10代のころ、月刊アニメージュに『風の谷のナウシカ』や『天空の城ラピュタ』のイラストを投稿し、掲載されたことがある。

日本大学芸術学部を中退し、1990年研修生の二期生としてスタジオジブリ入社。同期に吉田健一がいる。宮崎駿にその才能を認められ、短編『On Your Mark』で初めて作画監督を任され、25歳で『もののけ姫』の作画監督に抜擢される[1]

2003年からはフリーとなり、今敏監督作品などに参加。2013年、『かぐや姫の物語』に作画として久しぶりにジブリ作品へ参加し、翌2014年の『思い出のマーニー』で『千と千尋の神隠し』以来13年ぶりにジブリ作品で作画監督を務める[2]2016年キャラクターデザイン・作画監督を務めた『君の名は。』が興行収入200億円を突破したことで、同308億円の『千と千尋の神隠し』と合わせて歴代邦画興行収入ランキングトップ2の作品に携わった作画監督となる。

2020年、『鹿の王』で初の映画監督を務める[1]

人物編集

ジブリの先輩であった近藤喜文を尊敬しており、アニメーションの仕事に取り組む姿勢や、人物の捉え方・動作など作画において多大な影響を受けている。ジブリの自主発行誌「近藤喜文の仕事-動画で表現できること-」の責任編集や、全国巡回中の「この男がジブリを支えた。近藤喜文展」の音声ガイドを担当している。

漫画家高野文子のファンで、『千と千尋の神隠し』の作画監督を務めた際、高野の絵のように少ない線で人間のリアルなラインを描く表現を作品に取り入れる試みを行った[3]

作品リスト編集

劇場アニメーション編集

テレビアニメーション編集

Webアニメーション編集

ゲーム編集

関連書籍編集

  • 近藤喜文の仕事 動画で表現できること (スタジオジブリ) 責任編集:安藤雅司
  • 宮崎駿の世界(竹書房 2005年1月15日 ISBN 978-4812419434) 安藤雅司、吉田健一、村田和也の鼎談を収録
  • 思い出のマーニー ビジュアルガイド(KADOKAWA/角川書店 2014年7月19日 ISBN 978-4041019788) 安藤雅司インタビューを収録
  • ジ・アート・オブ 思い出のマーニー (徳間書店 2014年7月31日 ISBN 978-4198100179) 安藤雅司のイラストとインタビューを収録
  • ジブリの教科書10 もののけ姫 (文藝春秋 文春ジブリ文庫 2015年7月10日 ISBN 978-4168120091) 安藤雅司インタビューを収録
  • ジブリの教科書12 千と千尋の神隠し (文藝春秋 文春ジブリ文庫 2016年3月10日 ISBN 978-4168120114) 安藤雅司インタビューを収録
  • 新海 誠Walker ウォーカームック ムック (KADOKAWA/角川マガジンズ 2016年8月26日 ISBN 978-4048956963) 映画『君の名は。』についての安藤雅司インタビューを収録
  • 映画秘宝EX 劇場アニメの新時代 (洋泉社 2017年3月21日 ISBN 978-4800311825) 安藤雅司インタビューを収録
  • フリースタイル35 「時間と空間をつくる」片渕須直×安藤雅司(2017年4月12日 フリースタイル ISBN 978-4939138874) 映画『この世界の片隅に』監督片渕須直と対談
  • 新海誠展 公式図録(2017年11月) 映画『君の名は。』キャラクターデザイン田中将賀と対談

脚注編集