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安達 忠夫(あだち ただお、1944年 - )は、日本のドイツ文学者。埼玉大学名誉教授。

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人物編集

福島県平市(現いわき市)出身。2009年、定年退職まで埼玉大学でドイツ文学の教鞭を取り、かたわらで、「音読式素読」を提唱していた。1984年から週に1、2回、自宅で「寺子屋」を開き、近所の子供達に、論語いろはカルタ聖書などの素読を教えていた[1]。2009年から放送大学で数年勤務したのち現在は自宅で執筆活動中。

新聞の投書欄などに大学教授として、たびたび意見を投稿する論客である。また、群馬県新治村に在住していたとき、不透明な村政の検証に取り組んでいた人物としても知られている[2]

経歴編集

  • 1970年 - 東京大学文学部独語独文学科 卒業
  • 1972年 - 東京大学大学院人文科学研究科 修了
  • 1972年 - 東京大学文学部助手
  • 1973年 - 埼玉大学教養学部助手
  • 1974年 - 埼玉大学教養学部講師
  • 1976年 - 埼玉大学教養学部助教授
  • 1986年 - 埼玉大学教養学部教授

著書編集

翻訳

論文編集

  • 「M.エンデにおける<橋>の形象についての覚書」, ユリイカ 20(6), p157-163, 1988
  • モモ」, キネマ旬報 (990), p116-119, 1988
  • 時間に追われる子どもたち (2) 子どもたちと『モモ』の時間 -ミヒャエル・エンデのファンタジーから」, 児童心理 57(10), 984-989, 2003

脚注編集

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  1. ^ 「素読を楽しむ子どもたち 大学教授の昭和の寺子屋」『朝日新聞』1987年7月29日付朝刊、25頁
  2. ^ 「農水官僚に村長が百万円送金のワケ 構造改善局と村の「構造」」『週刊アエラ』2000年5月27日、23頁
  3. ^ 松岡正剛 (2008年4月10日). “松岡正剛の千夜千冊 読相編”. 2019年2月21日閲覧。