安養寺 (大阪市)

大阪市西成区にある寺院

安養寺(あんようじ)は、大阪市西成区岸里にある浄土宗知恩院派一心寺の末寺に属する仏教寺院。山号は昌芳山。

安養寺あんようじ
所在地 大阪府大阪市西成区岸里東1-7-15
位置 北緯34度37分55.7秒 東経135度29分53.8秒 / 北緯34.632139度 東経135.498278度 / 34.632139; 135.498278座標: 北緯34度37分55.7秒 東経135度29分53.8秒 / 北緯34.632139度 東経135.498278度 / 34.632139; 135.498278
宗旨 浄土宗
宗派 知恩院派
本尊 阿弥陀如来
開基 貞誉清薫
法人番号 7120005000646 ウィキデータを編集
安養寺 (大阪市)の位置(大阪市内)
安養寺 (大阪市)
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歴史

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1689年貞誉清薫が創建。本尊に阿弥陀如来を祀る。

1887年の失火と1945年大阪大空襲で焼失し、現在の堂宇は1959年に再建されたもの[1]

境内には近松門左衛門の浄瑠璃『心中天網島』の主人公である紙屋治兵衛の妻「おさん」[2]と、鯛屋貞柳の流れをくむ狂歌師佐藤魚丸」、大坂相撲の名力士だった「猪名川弥右衛門」の墓がある。

所在地・アクセス

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脚注

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関連項目

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