完全犯罪クラブ』(かんぜんはんざいクラブ、原題: Murder by Numbers)はバーベット・シュローダー監督によるアメリカサスペンススリラー映画2002年公開。

完全犯罪クラブ
Murder by Numbers
監督 バーベット・シュローダー
脚本 トニー・ゲイトン
製作 バーベット・シュローダー
スーザン・ホフマン
リチャード・クリスタル
製作総指揮 ジェフリー・ストット
サンドラ・ブロック
出演者 サンドラ・ブロック
ベン・チャップリン
ライアン・ゴズリング
音楽 クリント・マンセル
撮影 ルチアーノ・トヴォリ
編集 リー・パーシー、A.C.E.
配給 ワーナー・ブラザース
公開 アメリカ合衆国の旗 2002年4月19日
日本の旗 2002年9月28日
上映時間 120分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $50,000,000
興行収入 アメリカ合衆国の旗 $56,714,147[1]
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レオポルドとローブによる事件を題材としている。

また、2002年のカンヌ国際映画祭に出品された。

ストーリー 編集

殺人専門の捜査官であるキャシー・メイウェザーとサム・ケネディーは川のそばの林で女性の死体が発見された事件を担当していた。キャシーは、初めリチャード・ヘイウッドという高校生を怪しいと睨むが、リチャードには強力なアリバイがあった。一方、死体発見現場にあった嘔吐物から、リチャードと同じ高校のジャスティン・ペンデルトンの存在が浮上する。キャシーは、ジャスティンにリチャードと仲が良いか尋ねるが、ジャスティンは仲は良くない、友達じゃないと答える。事件の捜査を進めるキャシーとサムだったが、キャシーはパートナーのサムとそりが合わない。キャシーは周囲の反対を押し切り、単独で執拗なまでに少年たちを追及する。そして捜査を続けたキャシーは、ついに何も接点が無いと思われていた二人の少年リチャードとジャスティンの共犯関係を突き止めるが...。

キャスト 編集

※括弧内は日本語吹き替え

高校生。頭はいいが皆から避けられているなど交友関係は狭い。

出典 編集

  1. ^ Murder by Numbers (2002)” (英語). Box Office Mojo. 2010年7月1日閲覧。

外部リンク 編集