宝蔵寺(ほうぞうじ)は、京都市中京区にある浄土宗西山深草派寺院本尊阿弥陀如来伊藤若冲ゆかりの寺院である。

宝蔵寺
所在地 京都市中京区裏寺町通蛸薬師上ル裏寺町587番地
山号 無量山
宗派 浄土宗西山深草派
本尊 阿弥陀如来
開山 弘法大師空海
中興年 天正9年(1581年
中興 玉阿律師
正式名 無量山如輪院宝蔵寺
法人番号 3130005002455 ウィキデータを編集
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歴史編集

そもそもは弘法大師空海の創立であるが衰退した。文永6年(1269年浄土宗長西の弟子で千本釈迦堂第2世である如輪によって元西壬生郷に復興される。しかし再び衰微していたところ、天正9年(1581年)、玉阿律師によって再興される。天正19年(1591年)に豊臣秀吉による寺町の整備により、寺町の裏側にある現在地・裏寺町に移転する。

元治元年(1864年)に起きた禁門の変で全焼する。1932年昭和7年)現在の本堂が完成する。

本尊阿弥陀如来像は元禄13年(1700年)の制作である。

境内編集

若冲との関係編集

当寺は錦小路青物問屋「枡屋」を営む伊藤家の菩提寺である。伊藤若冲寛延4年(1751年)9月29日に父母の墓石を、明和2年(1765年)11月11日に末弟宗寂の墓石を建立する。

若冲筆の「竹に雄鶏図」「髑髏図」等の他、若冲の弟で弟子の伊藤宗巌(白歳)、弟子の若演、処冲、若啓、若拙、大光、環冲の若冲派作品が所蔵されている。

脚注編集

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参考文献編集

  • 宝蔵寺パンフレット

外部リンク編集