航海練習船(こうかいれんしゅうせん、練習船(れんしゅうせん))とは、外洋での航海術を習得するために建造もしくは改装された船である。独立行政法人海技教育機構の帆船日本丸海王丸などがよく知られている。

日本丸(名古屋港にて)

なお、海上自衛隊においては練習艦練習船海上保安庁においては練習船と呼称している。

日本の主な練習船 編集

 
銀河丸(名古屋港にて)

海技教育機構 編集

帆船 編集

蒸気タービン船 編集

  • 大成丸 - 2014年(平成26年)に引退するまで航海訓練所で現役最年長の練習船だった。2004年(平成16年)2月に大改修工事を実施。世界唯一の蒸気機関の練習船だった。

ディーゼル船 編集

  • 銀河丸 - 2004年(平成16年)に就航
  • 青雲丸 - 1997年(平成9年)に就航。
  • 大成丸 - 2014年 (平成26年)に就航。

高等商船学校 編集

大学・大学校・商船高専 編集

 
汐路丸(隅田川にて)
 
海鷹丸(晴海埠頭にて)
 
神鷹丸(晴海埠頭にて)

海上技術学校 編集

高等学校 編集

民間 編集

一般社団法人グローバル人材育成推進機構
  • みらいへ - 1992年(平成4年)に進水。大阪市が所有していた練習帆船。当時の船名は「あこがれ」だった。一般市民も航海を体験できる。2014年(平成26年)からは神戸港を母港とする。

関連項目 編集

外部リンク 編集