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宮前平

神奈川県川崎市宮前区の町名
日本 > 神奈川県 > 川崎市 > 宮前区 > 宮前平

宮前平(みやまえだいら)は、神奈川県川崎市宮前区町名。現行行政地名は宮前平一丁目から宮前平三丁目で、2016年11月末時点では住居表示が施行されていない[5]郵便番号は216-0006。面積は0.597km2[1]

宮前平
宮前区役所(2006年8月8日)
宮前区役所(2006年8月8日)
宮前平の位置(神奈川県内)
宮前平
宮前平
宮前平の位置
北緯35度35分12.8秒 東経139度35分4.6秒 / 北緯35.586889度 東経139.584611度 / 35.586889; 139.584611
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Kanagawa Prefecture.svg 神奈川県
市町村 Flag of Kawasaki, Kanagawa.svg 川崎市
宮前区
面積
 • 合計 0.597km2
人口
2017年(平成29年)12月31日現在)[2]
 • 合計 12,188人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
216-0006[3]
市外局番 044 (川崎MA)[4]
ナンバープレート 川崎

地理編集

宮前区の中部に位置し、矢上川を谷底とした丘陵地に位置する。一帯は多摩田園都市の一部として住宅地となっているほか、宮前区役所などの行政機関も集中して立地している。また、宮前平駅の周辺などに商業施設もみられる。

宮前平の北端から東端にかけては宮崎と、南端では尻手黒川道路を境界として馬絹小台と、西端では土橋と接する。これらの町域はすべて宮前区であり、宮前平は区境や市境には接していない。

面積編集

面積は以下の通りである[1]

丁目 面積(km2
宮前平一丁目 0.178
宮前平二丁目 0.241
宮前平三丁目 0.178
0.597

地価編集

住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日公示地価によれば、宮前平2丁目15番28の地点で35万6000円/m2となっている。[6]

歴史編集

当地には、江戸時代以前は矢上川の谷沿いに湿田があるような土地であった[7]。明治以降、土地改良もなされたが、戦時中は高台が高射砲の基地として軍に接収された。戦後は多摩田園都市としての開発が行われ、さらに宮前区が発足すると、当地に区役所を始めとする施設がつくられていった。

沿革編集

  • 明治以前 当地は土橋村と馬絹村の領域となっていた。
  • 1889年明治22年) 土橋村や馬絹村などが合併して宮前村が成立。土橋・馬絹はそれぞれ同村の大字となる。
  • 1938年昭和13年) 宮前村が川崎市に編入される。
  • 1940年(昭和15年) 当地を含む、土橋・馬絹などの各一部が軍用地として接収される。
  • 1951年(昭和26年) 軍用地が解放され、それらの土地が大字宮崎となる。
  • 1966年(昭和41年) 東急田園都市線溝の口駅長津田駅間が開通。当地に宮前平駅が設置される。
  • 1972年(昭和47年) 土地区画整理により、宮崎の一部をもって宮前平一丁目~三丁目が成立[8]。川崎市が政令指定都市に移行し、当地は高津区となる。
  • 1979年(昭和54年) 当地が地価上昇率日本一を記録する[9]
  • 1982年(昭和57年) 高津区から宮前区が分区。当地は宮前区宮前平一丁目~三丁目となる。
  • 1985年(昭和60年) 宮前消防署が設置される[10]
  • 1986年(昭和61年) 宮前警察署が設置される[11]

地名の由来編集

域内に設置された宮前平駅に由来する[7][8]。駅名自体は、川崎市との合併前に当地に存在した宮前(みやさき)村の文字に、国鉄の同名駅との区別のために「平」を付けたとされる[7]

世帯数と人口編集

2017年(平成29年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
宮前平一丁目 1,769世帯 3,212人
宮前平二丁目 1,562世帯 3,892人
宮前平三丁目 2,153世帯 5,084人
5,484世帯 12,188人

小・中学校の学区編集

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12][13]

丁目 番地 小学校 中学校
宮前平一丁目 全域 川崎市立宮前平小学校 川崎市立宮前平中学校
宮前平二丁目 全域
宮前平三丁目 全域 川崎市立富士見台小学校

交通編集

鉄道編集

 
東急田園都市線 宮前平駅
東急田園都市線
域内を通過し、宮前平駅が所在する。また、域外ではあるが宮崎台駅も至近に所在し、こちらも利用可能である。
武蔵野南線
域内を地下トンネルで通過しているが、同線は基本的に貨物線であり、また域内に同線を利用可能な駅設備も存在しない。
川崎縦貫高速鉄道
尻手黒川道路の地下に鉄道を通す計画があり、東急田園都市線との交点に宮前平駅が設置される計画である。

バス編集

東急バス川崎市交通局により、宮前平駅から溝口駅生田駅新城駅など各方面へバスが運行され、一部は宮前区役所にも向かっている。

道路編集

施設編集

行政施設編集

 
宮前警察署
 
宮前文化センター

金融機関編集

教育機関編集

脚注編集

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  1. ^ a b c 町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)”. 川崎市 (2015年10月26日). 2018年2月15日閲覧。
  2. ^ a b 町丁別世帯数・人口”. 川崎市 (2018年1月25日). 2018年2月15日閲覧。
  3. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2018年2月15日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年2月15日閲覧。
  5. ^ 区別町名一覧表(宮前区)”. 川崎市 (2016年12月1日). 2016年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月2日閲覧。
  6. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  7. ^ a b c 前川(1997)、P163~166
  8. ^ a b 角川(1984)、P855
  9. ^ 角川(1984)、P1111
  10. ^ 宮前消防署の歴史 川崎市、2011年8月24日閲覧。
  11. ^ 宮前警察署へようこそ 神奈川県警察、2011年8月24日閲覧。
  12. ^ 川崎市立小学校の通学区域”. 川崎市 (2015年4月1日). 2018年2月15日閲覧。
  13. ^ 川崎市立中学校の通学区域”. 川崎市 (2015年4月1日). 2018年2月15日閲覧。
  14. ^ 宮前平支店の新規出店について (PDF) みずほ銀行プレスリリース、2010年7月27日(2011年8月25日閲覧)。
  15. ^ 宮前平支店 横浜銀行、2011年8月25日閲覧。

参考文献編集