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宮城 聰(みやぎ さとし、1959年2月9日 - )は、日本演出家

東京都千代田区出身[1]

ク・ナウカ シアターカンパニー代表、SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督。

舞台芸術財団演劇人会議評議員、前BeSeTo演劇祭国際委員会日本代表委員。東京芸術祭(2018-2020年)総合ディレクター。

04年第3回朝日舞台芸術賞受賞。05年第2回アサヒビール芸術賞受賞。第72回文化庁芸術祭賞優秀賞。第68回芸術選奨文部科学大臣賞

略歴編集

人物編集

中学時代に3学年上に在籍していた野田秀樹の校内公演に多大な影響を受け、演劇を志す。大学在学中には、小田島雄志渡辺守章日高八郎から演劇論を学び、独自の俳優訓練法を開発。90年に「ク・ナウカ」を旗揚げ以降は、「二人一役」の手法によって、シェイクスピアハムレット』や、三島由紀夫『熱帯樹』、泉鏡花『天守物語』、ギリシャ悲劇『王女メデイア』など、様々な戯曲を演出する。主演女優は美加理で、俳優たちは台詞を言わず、人形のように動き、脇に座る者たちがその台詞を代わって言うという、人形浄瑠璃の人形を俳優が演じる手法をとる。

出演編集

[舞台]編集

ミヤギサトシショー編集

  • こんどの土日は~迷宮生活(1986)
  • 小説伝(1988、パルテノン多摩 小ホール)- パルテノン多摩フェスティバル最優秀賞
  • 菊燈台(1988、バウスシアター)
  • フォーラム(1988、シードホール)
  • 純愛伝(1988、シードホール)
  • P2SC(1988、シードホール)
  • ノーライフキング(1989、パルコスペースPart3)
  • 香水(1990、青山円形劇場
  • ホーキング博士のブラックホール(1992、東京パーン/演出 麿赤兒
  • 蟹は横に歩く(1993、パルテノン多摩 小ホール/演出 平田オリザ
  • 楽劇・花妖伝(1993、STスポット)
  • 炎、あるいはマイケル・ナイマンは何故この舞台の音楽を依頼されなかったのか(1995、東長寺地下P3/演出 宮城聰&北村明子)

ク・ナウカ編集

  • サロメ(1992、ベニサンピット)
  • 山の巨人たち(2005、ザ・スズナリ/演出 宮城聰&深沢襟)

SPAC編集

[映画]編集

[ラジオ]編集

  • 宮城聰の頭のなか[2]K-mix、2011年7月2日-・土曜19:00-19:30)

関連人物編集

  • 鈴木忠志 スズキ・メソッドから大きな影響を受け、ク・ナウカの俳優訓練として導入。共同演出の経験もある。
  • 平田オリザ 同世代の前衛演出家として交流が深い。
  • 麿赤児 ク・ナウカの「熱帯樹」に客演。宮城は麿のファンであり、ク・ナウカの事務所にピンナップが貼られていた。
  • 和栗由紀夫 舞踏家。前妻が劇団「冥風」の主演女優だったため、交流がある。「サロメ」の初演版に客演。
  • 美加理 ク・ナウカの看板女優。

脚注編集

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.560
  2. ^ 宮城聰の頭のなか|K-mix  ALWAYS BE WITH YOU

外部リンク編集