宮川博人

日本の空手家・農業者

宮川 博人(みやがわ ひろひと、1949年 - )は、日本空手家農業者わさび)。世界新実戦空手道機構宮川道場館長[1]山梨県笛吹市在住。

人物 編集

高校から空手を学ぶ。寸止め出身。自宅裏に8畳程度の「宮川道場」を開き、空手指導を行う。実践空手道場八段の達人である。 空手以外にキックボクシングも習得し実践する。

道場 編集

山梨県に5つ道場がある。イランアフガニスタンパキスタンの発展途上国など、世界に13カ国に宮川道場の支部がある。 新実践空手道の国際大会を開催しており、各大会で教え子選手は大会結果を現している。

弟子 編集

日本国から世界にいるのであるが、特にイランには弟子が多く、1万人超いると言う。イラン元大統領ラフサンジャニと空手普及の功績をたたえ、謝意を示した。世界には3万人以上の弟子がいる。

熊撃退(ツキノワグマ) 編集

2017年7月31日午後5時ごろ、わさび田農作業中に異様な違和感を覚えて振り返ると、熊が仁王立ちになっていた。熊の振り下ろした前足を十字受けで受け止め、熊の腹に左前蹴りをし、連続で左右正拳突き。とどめの一撃として膝蹴りを食らわせると瞬時に熊は弱り、打撃により一回転した後、逃げて撃退する。「日頃の稽古のたまもの」だと言う。


TV・新聞 編集

脚注 編集

  1. ^ 世界新実戦空手道機構 宮川道場 写真館 公開日: 2014/11/28 最終更新日:2015/11/25
  2. ^ 水曜日のダウンタウン 2019/01/30(水)22:00 の放送内容 ページ1”. TVでた蔵. 2023年6月18日閲覧。

外部リンク 編集