宮村 隆治(みやむら りゅうじ、生年不明 - 1932年昭和7年))は、日本弁護士法学士教育者中京法律専門学校設立の発起人。

概要 編集

愛知県名古屋市明治期に弁護士として活動。教育にも関心があつく、中京地区に法律教育機関がないことを遺憾として、法律学校設立に奔走。私財を投じて、1909年(明治42年)に名古屋市に中京法律学校(現中京法律専門学校)を設立。法律家をめざす若者の指導にあたり、自らも教鞭をとった。中京地区の教育・法律家の育成に寄与した人物である。

出典 編集

「学校法人中京法律学園80周年記念誌」中京法律学園の歴史より