家政学部
学部の一つ
家政学部(かせいがくぶ,英語:Faculty of Home Economics)は、主に家庭におけるさまざまな生活形態を科学的に分析・研究し、実践的な試みを研究する学部である。
概要
編集家政学部を置く日本の大学
編集かつて家政学部を設置していた日本の大学
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- 国立
- 公立
- 私立
- 椙山女学園大学 - 家政学部(1949年開設)を改組し生活科学部を設置(1991年)
- 大阪国際女子大学(現・大阪国際大学) - 家政学部を改組し人間科学部を設置(1992年)
- 昭和女子大学 - 家政学部を改組し生活科学部を設置(1994年)
- 武庫川女子大学 - 家政学部を改組し生活環境学部を設置(1994年)
- 四国大学 - 家政学部を生活科学部に改称(1995年)
- 実践女子大学 - 家政学部を生活科学部に改称(1995年)
- 同志社女子大学 - 家政学部を改組し生活科学部を設置(1995年)
- ノートルダム清心女子大学 - 家政学部を人間生活学部に改称(1996年)
- 西九州大学 - 家政学部を健康福祉学部に改称(2001年)
- 金城学院大学 - 家政学部を生活環境学部に改称(2002年)
- 徳島文理大学 - 家政学部を人間生活学部に改称(2002年)
- 東京家政学院大学 - 家政学部を改組し現代生活学部を設置(2010年)
- 東北女子大学(現:柴田学園大学) - 家政学部を生活創生学部に改称(2020年)
なお、本土復帰前の琉球大学にも、1952年から1954年にかけて家政学部が設置されていた(同学部は、その後、1954年から1958年にかけては農家政学部に、1958年から1967年にかけては農家政工学部になり、1967年に教育学部などへ改組された)。 また、その源流に旧制宮城県女子専門学校がある東北大学は、この学校の教育資源を元として、新制大学としての発足時に農学部に家政学科(のち、生活科学科)を設置していた時期がある。