メインメニューを開く

富山中央郵便局(とやまちゅうおうゆうびんきょく)は、富山県富山市にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

Postal Mark w (Japan).svg 富山中央郵便局
Toyama-chuo post-office.jpg
基本情報
正式名称 富山中央郵便局
前身 富山郵便取扱所、富山郵便局
局番号 32001
設置者 日本郵便株式会社
所在地 930-8799
富山県富山市桜橋通り6-6
位置 北緯36度41分55.5秒
東経137度12分56.4秒
貯金
店名 ゆうちょ銀行 富山店(金沢支店富山出張所)
取扱店番号 320010
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
「ゆうちょ銀行」窓口および保険窓口は平日18時まで営業
ATMホリデーサービス実施
富山中央郵便局の位置(富山県内)
富山中央郵便局

目次

概要編集

住所:〒930-8799 富山県富山市桜橋通り6-6

2011年(平成23年)に、併設されていた郵便事業富山支店が移転し富山西支店となったが、当地の集配区は、富山南支店に移管されたため、併設のゆうゆう窓口も富山南支店(現・富山南郵便局)の分室となっている。

併設施設編集

分室編集

分室はなし。過去に存在した分室は以下のとおり。

沿革編集

  • 1872年明治5年)旧7月1日 - 富山西三番町に富山郵便役所(三等)として開設する[3][4][5][6]
  • 1873年(明治6年)7月 - 新川県庁が富山城址に移転し、富山郵便役所(二等)となる[3][4]
  • 1875年(明治8年)
    • 1月1日 - 富山郵便局(三等)となる[4]
    • 1月2日 - 為替取扱を開始する[3][7]
  • 1877年(明治10年)7月1日 - 貯金取扱を開始する[3][7][8]
  • 1880年(明治13年)3月1日 - 西町に富山電信分局を設立し、電信取扱を開始する[7]
  • 1883年(明治16年)3月 - 駅逓区編成法が公布され、当郵便局内に富山駅逓出張局を開設する[4][9]
  • 1885年(明治18年)5月31日 - 富山町の大火により局舎が焼失する[10][11]。これがため暫時覚正寺に仮局舎を設け、次いで旅籠町に移転する[10]
  • 1886年(明治19年)4月 - 富山駅逓出張局を廃止し、富山郵便局を二等に昇格する[10]
  • 1887年(明治20年)1月1日 - 富山郵便局と富山電信分局を合併し、富山郵便電信局(二等)となる[3][12]
  • 1889年(明治22年)7月17日 - 富山郵便電信局を一等に昇格する[13]
  • 1893年(明治26年)11月10日 - 富山郵便電信局を二等に降格する[14]
  • 1889年(明治32年)8月12日 - 富山市の大火によって局舎が焼失する[15][16]
  • 1901年(明治34年)11月23日 - 越前町に新局舎が完成し、竣工式を挙行する[17][16]
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い富山郵便局(二等)となる[3][16]
  • 1906年(明治39年)12月1日 - 電話交換業務及び電話通話事務を開始する[18][19]
  • 1913年大正2年)
    • 4月6日 - 長距離電話通話の業務を開始する[20]
    • 6月 - 富山郵便局が一等に昇格する[16]
  • 1931年昭和6年)12月 - 電話分室の局舎が竣工する[16]
  • 1941年(昭和16年)2月1日 - 通信官署官制改正により等級制を廃止し、普通郵便局となる[16][21]
  • 1945年(昭和20年)
    • 8月2日 - 富山大空襲によって局舎が焼失する[22]。よって電話分室を間借りし、業務を行う[23]
    • 8月4日 - はがきの発売や保険料、郵便年金の払出し等を再開する[23]
    • 8月12日 - 電報の受付を再開する[24]。ただし、業務上緊急を要するものに限定した[24]
  • 1946年(昭和21年)6月11日 - 富山市越前町から同桜橋通に移転する[25]
  • 1947年(昭和22年)12月11日 - 電話課を富山電話局として独立させ、郵便局で取り扱う電話通話事務を除く電話事務を同局に移管する[26][27]
  • 1949年(昭和24年)3月31日 - 同盟通信社富山支局内分室を廃止する[1]
  • 1951年(昭和26年)9月1日 - 富山市西町の大和百貨店内に大和内分室を設置する[28]
  • 1953年(昭和28年)12月10日 - 新局舎落成を記念し小型記念通信日附印の使用を開始する[29]
  • 1954年(昭和29年)
    • 3月1日 - 電話通話事務の取扱を開始する[30]
    • 5月1日 - 大和内分室において電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始する[31]
  • 1956年(昭和31年)10月1日 - 和文電報受付事務の取扱を開始する[32]
  • 1963年(昭和38年)4月1日 - 大和内分室を廃止する[2]
  • 1986年(昭和61年)3月 - 日本海縦貫線を経由する鉄道郵便輸送(大阪青森線)が廃止[33]
  • 1987年(昭和62年)7月1日 - 富山中央郵便局と改称する[34]
  • 1992年平成4年)8月3日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始する[35]
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業富山支店、ゆうちょ銀行富山店、かんぽ生命保険富山支店に一部業務を移管。
  • 2011年(平成23年)9月20日 - 併設する郵便事業富山支店が富山県富山市池多1602-10に移転、同時に郵便事業富山西支店に改称[36][37]。これに代わり、当建物内に郵便事業富山南支店富山駅前分室を新たに設置。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業富山南支店が富山南郵便局に統合され、富山駅前分室は富山南郵便局の管轄となる。
  • 2016年(平成28年)11月28日 - 併設するかんぽ生命保険富山支店が富山県富山市新桜町2-21 MKD.9富山ビルに移転[38]
  • 2019年(平成31年)4月1日 - 富山南郵便局富山駅前分室ゆうゆう窓口を廃止予定。

取扱内容編集

富山中央郵便局編集

富山南郵便局富山駅前分室編集

ゆうちょ銀行富山店編集

周辺編集

アクセス編集

脚注編集

[ヘルプ]
  1. ^ a b 昭和24年郵政省告示第109号(『官報』、1949年(昭和24年)8月5日、大蔵省印刷局)
  2. ^ a b 昭和38年郵政省告示第170号(『官報』、1963年(昭和38年)3月26日、大蔵省印刷局)
  3. ^ a b c d e f 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』P172 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  4. ^ a b c d 富山呉西特定郵便局長会編、『紀元二千六百年記念 富山県遞信沿革史』(232頁)、1942年(昭和17年)8月、富山呉西特定郵便局長会
  5. ^ 富山県編、『越中史料』第4巻(3頁)、1909年(明治42年)9月、富山県
  6. ^ 『越中史料』及び『富山市史』(同書340頁、1909年(明治42年)9月、富山市役所)においてはその創立を1872年(明治5年)4月としているが、『紀元二千六百年記念 富山県遞信沿革史』においては同年7月1日の創立としている。本項においては『紀元二千六百年記念 富山県遞信沿革史』の記述によった。
  7. ^ a b c 富山呉西特定郵便局長会編、『紀元二千六百年記念 富山県遞信沿革史』(235頁)、1942年(昭和17年)8月、富山呉西特定郵便局長会
  8. ^ ただし『富山県史 年表』(同書228頁、1987年(昭和62年)3月、富山県)においては、貯金業務の開始を1877年(明治10年)10月15日としている。
  9. ^ 富山県編、『富山県史 通史編Ⅴ 近代上』(752頁)、1981年(昭和56年)3月、富山県
  10. ^ a b c 富山呉西特定郵便局長会編、『紀元二千六百年記念 富山県遞信沿革史』(233頁)、1942年(昭和17年)8月、富山呉西特定郵便局長会
  11. ^ 富山県編、『富山県史 年表』(228頁)、1987年(昭和62年)3月、富山県)
  12. ^ 明治19年逓信省告示第112号(『官報』、1886年(明治19年)12月12日、内閣官報局)
  13. ^ 明治22年逓信省告示第145号(『官報』、1889年(明治22年)7月17日、内閣官報局)
  14. ^ 明治26年逓信省告示第248号(『官報』、1893年(明治26年)11月4日、内閣官報局)
  15. ^ 富山県編、『富山県史 年表』(265頁)、1987年(昭和62年)3月、富山県)
  16. ^ a b c d e f 富山呉西特定郵便局長会編、『紀元二千六百年記念 富山県遞信沿革史』(234頁)、1942年(昭和17年)8月、富山呉西特定郵便局長会
  17. ^ 富山市史編修委員会編、『富山市史 第二巻』(116頁)、1960年(昭和35年)4月、富山市役所
  18. ^ 明治39年逓信省告示第516号(『官報』、1906年(明治39年)11月24日、内閣印刷局)
  19. ^ 明治39年逓信省告示第517号(『官報』、1906年(明治39年)11月24日、内閣印刷局)
  20. ^ 富山県編、『富山県史 年表』(278頁)、1987年(昭和62年)3月、富山県)
  21. ^ 昭和16年勅令第95号(『官報』、1941年(昭和16年)1月28日、内閣印刷局)
  22. ^ 富山市史編纂委員会編、『富山市史 第三巻』(6頁より8頁)、1960年(昭和35年)4月、富山市史編纂委員会
  23. ^ a b 富山市史編纂委員会編、『富山市史 第三巻』(11頁)、1960年(昭和35年)4月、富山市史編纂委員会
  24. ^ a b 富山市史編纂委員会編、『富山市史 第三巻』(15頁)、1960年(昭和35年)4月、富山市史編纂委員会
  25. ^ 昭和21年逓信院告示第235号(昭和21年6月29日付官報第5836号掲載)
  26. ^ 富山市史編纂委員会編、『富山市史 第三巻』(127頁)、1960年(昭和35年)4月、富山市史編纂委員会
  27. ^ 昭和22年逓信省告示第358号(昭和22年12月5日付官報第6269号掲載)
  28. ^ 昭和26年郵政省告示第333号(『官報』、1951年(昭和26年)9月6日、大蔵省印刷局)
  29. ^ 昭和28年郵政省告示第1608号(『官報』、1953年(昭和28年)12月11日、大蔵省印刷局)
  30. ^ 昭和29年郵政省告示第341号(『官報』、1954年(昭和29年)3月13日、大蔵省印刷局)
  31. ^ 昭和29年郵政省告示第682号(『官報』、1954年(昭和29年)5月17日、大蔵省印刷局)
  32. ^ 昭和31年郵政省告示第1137号(『官報』、1956年(昭和31年)10月18日、大蔵省印刷局)
  33. ^ 郵政省郵務局郵便事業史編纂室 『郵便創業120年の歴史』 ぎょうせい、1991年、p.24
  34. ^ 昭和62年郵政省告示第455号(『官報』、1987年(昭和62年)6月23日、大蔵省印刷局)
  35. ^ 平成4年郵政省告示第168号(『官報』、1992年(平成4年)7月21日、大蔵省印刷局)
  36. ^ 「支店の移転等に関するお知らせ」 - 郵便局
  37. ^ 郵便業務の県内拠点完成 富山西支店20日オープン - 2011年(平成23年)9月11日、北日本新聞社
  38. ^ “当社支店の移転について” (プレスリリース), 株式会社かんぽ生命保険, (2016年11月14日), http://www.jp-life.japanpost.jp/news/2016/news_id001093.html 2017年1月6日閲覧。 

外部リンク編集