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寒川駅

日本の神奈川県高座郡寒川町にある東日本旅客鉄道の駅

寒川駅(さむかわえき)は、神奈川県高座郡寒川町岡田一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)相模線である。

寒川駅
JR Samukawa Station 01.jpg
北口(2018年)
さむかわ
Samukawa
香川 (1.7km)
(2.1km) 宮山
所在地 神奈川県高座郡寒川町岡田一丁目54番地1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 相模線
キロ程 5.1km(茅ケ崎起点)
電報略号 サム
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
6,938人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1921年大正10年)9月28日
備考 業務委託駅
みどりの窓口
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歴史編集

駅構造編集

島式ホーム1面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を有している。1984年3月まで、当駅から西寒川駅を経て四之宮駅(1944年廃止)までを結ぶ寒川支線(通称:西寒川支線、相模鉄道時代:四之宮支線)が分岐していた。また、かつては構内に多くの側線があり、当駅から茅ケ崎・西寒川間の区間列車の留置に使用されていたが、寒川支線の廃止に伴い撤去されたので、現在は使用されていない。

茅ケ崎駅管理の業務委託駅JR東日本ステーションサービス委託)[1][2]で、みどりの窓口(営業時間 9:30 - 17:00)・自動改札機自動券売機自動精算機を備える。

飲料自動販売機公衆電話公衆トイレあり。エスカレーターエレベーター、多機能トイレ設置。出入口と改札外コンコースを結ぶエスカレーターとエレベーターは南口と北口に設置されている。

のりば編集

番線 路線 方向 行先
1 相模線 上り 茅ケ崎方面
2 下り 厚木橋本八王子方面

(出典:JR東日本:駅構内図

利用状況編集

2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員6,938人で、相模線の乗り換え路線のない駅では最も多く、途中駅では海老名駅厚木駅についで3番目に多い。

近年の1日平均乗車人員は下表の通りである。

年度別1日平均乗車人員[3][4]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1995年(平成07年) 6,703 [* 1]
1998年(平成10年) 6,839 [* 2]
1999年(平成11年) 6,861 [* 3]
2000年(平成12年) [JR 1]6,428 [* 3]
2001年(平成13年) [JR 2]6,343 [* 4]
2002年(平成14年) [JR 3]6,378 [* 5]
2003年(平成15年) [JR 4]6,399 [* 6]
2004年(平成16年) [JR 5]6,478 [* 7]
2005年(平成17年) [JR 6]6,595 [* 8]
2006年(平成18年) [JR 7]6,773 [* 9]
2007年(平成19年) [JR 8]6,820 [* 10]
2008年(平成20年) [JR 9]6,880 [* 11]
2009年(平成21年) [JR 10]6,744 [* 12]
2010年(平成22年) [JR 11]6,604 [* 13]
2011年(平成23年) [JR 12]6,584 [* 14]
2012年(平成24年) [JR 13]6,700 [* 15]
2013年(平成25年) [JR 14]6,762 [* 16]
2014年(平成26年) [JR 15]6,643 [* 17]
2015年(平成27年) [JR 16]6,787 [* 18]
2016年(平成28年) [JR 17]6,921 [* 19]
2017年(平成29年) [JR 18]6,904
2018年(平成30年) [JR 19]6,938

北口土地区画整理事業編集

寒川駅前公園
歩行者専用道路
北口駅前広場

「寒川駅北口地区土地区画整理事業」は、1982年に基本構想がまとまり、1990年に事業認可を得て、1992年にまちづくり協議会が発足し、本格的にまちづくりが開始された。

土地区画整理事業が始まる以前の寒川駅北口周辺は、住宅商店がひしめき合い、駅前広場(バスロータリー)が設置されておらず、町の玄関口としての機能を十分に有していなかった。そこで、この土地区画整理事業は、道路公園等の公共施設の整備改善や、土地利用の適正化を図り、健全な中心市街を形成し、地区の秩序ある発展に寄与することを目的に始められた。

2008年都市計画道路寒川下寺尾線の一部が供用開始。2010年に寒川駅前公園が開園。2011年には北口駅前広場(バスロータリー)が設置された。2017年には一之宮地区にあった旧寒川交番を移転する形で、寒川駅前交番が設置された[5]

駅周辺編集

北口編集

北口駅前通り
FUJIスーパー寒川店
県道45号線(中原街道
寒川総合図書館・寒川文書館

北口周辺は住宅と商店が多くあり、駅北西の寒川町役場周辺には公共施設が集中している。北口は土地区画整理事業により駅前広場(バスロータリー)と駅前公園が設置された。

駅北方の高台にある菅谷神社周辺からは、国の特別史跡に指定されている「三内丸山遺跡」に匹敵する日本最大級の縄文遺跡である「岡田遺跡」が発掘されている。また、国分寺の創建より古い718年養老2年)開基と伝わり、古くは寒川神社別当寺であった古刹、安楽寺の境内本堂裏手には、初代相武国造茅武彦命の奥津城とする説がある「大神塚古墳」がある。

この他、駅北方には日産自動車のグループ企業であり、東急くろがね工業を前身とする日産工機の本社がある。

公共施設
金融機関
商業施設
事業所
神社・仏閣・教会
史跡

南口編集

南口(用田踏切)
一之宮公園
寒川町立南小学校

南口周辺は、駅南西の相模川沿岸に大型工業団地があり、旭ファイバーグラス東京応化工業日東化工敷島製パン(パスコ)等の事業所がある他、第2次世界大戦中は相模海軍工廠が置かれていた。また、圏央道寒川南IC付近では工業系の区画整理事業である「田端西地区まちづくり計画」がある[6]

また、駅南西には支線跡を活用して誕生した一之宮公園があり、「かながわの公園50選」に選ばれている。

中世の一之宮には、鎌倉幕府の有力御家人であり、源頼朝の最側近として活躍した梶原景時が広大な館(一宮館、一之宮城)を構えていた。また、近世江戸時代には「町屋村」とも呼ばれ、中原街道大山街道(田村通り)が交差する交通の要所として発展した[7]。数ある大山街道の内、東海道から分岐し、大山江の島を直接結ぶ田村通りが最も人出が多く、一之宮はその宿場町として繁栄した。

公共施設
金融機関・郵便局
  • 寒川駅前郵便局
商業施設
事業所
神社仏閣
  • 一之宮八幡大神
  • 景観寺
史跡

バス路線編集

北口(「寒川駅」バス停)は土地区画整理事業により駅前広場(バスロータリー)が設置され、海老名駅行きのバス(神奈川中央交通相鉄バス)と寒川町コミュニティバスが発着する。

寒川駅入口」バス停は、県道45号線(中原街道)沿道にあり、寒川町北東部方面と文教大学湘南キャンパス方面へ向かうバスが発着する。

寒川駅南口」バス停は、駅前からやや離れた場所に暫定的なバス回転所が設置され、茅ケ崎駅行きのバスが発着する。

寒川駅
寒川駅入口
寒川駅南口
  • 茅25:矢畑経由 茅ケ崎駅行
  • 茅26:矢畑経由 茅ケ崎駅行 / 文教大学行
  • 茅53:下河原経由 茅ケ崎駅行
  • 茅54:山伏塚経由 茅ケ崎駅行

その他編集

隣の駅編集

東日本旅客鉄道(JR東日本)
相模線
香川駅 - 寒川駅 - 宮山駅

かつて存在した路線編集

日本国有鉄道
相模線(西寒川支線)
寒川駅 - 西寒川駅

脚注編集

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記事本文編集

利用状況編集

JR東日本の2000年度以降の乗車人員
神奈川県県勢要覧

関連項目編集

外部リンク編集