察哈爾省 (中国共産党)

中国共産党革命根拠地の省

察哈爾省(チャハル-しょう)は中華民国末期に中国共産党が設置した中国共産党革命根拠地中華人民共和国建国後もしばらく存続した。国民政府が設置した察哈爾省と同じ行政区画名であるため混同されることもあるが、行政管轄地域が異なる。

中国共産党 察哈爾省
1949年 - 1952年
簡称:


簡体字 察哈尔
繁体字 察哈爾
拼音 Cháhār
カタカナ転記 チャーハール
国家 中国共産党
行政級別
政府所在地 張家口市
建置 1949年
廃止 1952年 
面積
- 総面積 km²
人口
- 総人口(1954) 171.8 万人
- 人口密度 5.2 人/km²

行政沿革

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1945年民国34年)、日本の敗戦により華北地区に統治権を拡大した中国共産党は、1948年(民国37年)9月26日、華北人民政府を成立させ、その後の国共内戦を経てその統治地域を拡大していった。

1949年(民国38年)1月19日、華北人民政府は察哈爾省の設置を決定、北岳行政区の全体と冀熱察行政区の旧熱河省及び平古線以東を除く地域に、1月15日に正式に発足し、1952年の省廃止まで存続した。

行政区画

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下部に3専区、22県、2直轄市を管轄した。

省主席

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  1. 張蘇 : 1948年12月 - 1952年11月

関連項目

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前の行政区画
北岳行政区
冀熱察行政区
内モンゴル自治区歴史的地名
1949年 - 1952年
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内モンゴル自治区
熱河省
冀東行政区