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専修大学北海道短期大学

専修大学北海道短期大学(せんしゅうだいがくほっかいどうたんきだいがく、英語: Hokkaido College, Senshu University)は、北海道美唄市字美唄1610-1に本部を置いていた日本私立大学である。1968年に設置され、2017年に廃止された。大学の略称は専北短、(法人内で)北短(ほくたん)。2012年度をもって閉校となった。

専修大学北海道短期大学
Senshu-University Hokkaido college.jpg
大学設置/創立 1968年
廃止 2017年
学校種別 私立
設置者 学校法人専修大学
本部所在地 北海道美唄市字美唄1610-1
学部 みどりの総合科学科
商経社会総合学科
研究科 環境システム専攻
農業科学専攻
園芸緑地学専攻
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概観編集

大学全体編集

学校法人専修大学により専修大学美唄農工短期大学として1968年に設置された。

  • かつては 5 学科を有する総合短期大学だったが、学科再編により 2 学科になった。
  • 法人の本部がある専修大学神田キャンパス内に「専修大学北海道短期大学東京事務所」があった(その後、「石巻専修大学・専修大学北海道短期大学東京事務所」に改組)。

建学の精神(校訓・理念・学是)編集

  • 専修大学北海道短期大学における建学の精神は「国家・社会に対する報恩奉仕」となっている。

教育および研究編集

  • 専修大学北海道短期大学には商業・経済系の専門科目や日本全国でも数少ない農業系のカリキュラムがある。

学風および特色編集

  • 専修大学北海道短期大学は、1968年の開道100年という節目の年を記念に、学校法人専修大学により設置された短大となっている。
  • 男女共学であるが、旧来より男子学生の割合の方が多い。
  • かつて、旧土木科・旧造園林学科其々を卒業後、相互の学科の 2 年次に編入し 3 年間で 2 学科を勉強するという 「3 年 2 学科制度」が設置されていた。
  • 旧土木科、旧農業機械科、旧造園林学科(後のみどりの総合科学科)では、玉掛けフォークリフト運転者クレーン運転士など数多くの資格を在学生に取得させていた。
  • キャンパス内にスキー場・ロッジがある。
  • 定期試験制度を行わず、授業中のテストや、レポート、ゼミナール討論といった日頃の授業や学習から多面的に評価しているところに特色がある。

沿革編集

  • 1967年 学校法人専修大学理事会、評議委員会で「専修大学美唄農工短期大学」の設置が決まる
  • 1968年 専修大学美唄農工短期大学(せんしゅうだいがくびばいのうこうたんきだいがく)として開学。農業機械科、農業土木科、農業経営科
  • 1972年 土木科、商科の設置認可
  • 1973年 専修大学北海道短期大学に学名変更。土木科、商科を設置。農業土木科を廃止。農業経営科を学生募集停止。
  • 1974年 農業経営科を廃止
  • 1976年 専攻科(土木工学専攻、農業機械専攻)の設置認可・設置
  • 1977年 創立10周年記念式典を挙行
  • 1983年 造園林学科、経済科の設置認可・設置[1][2]
  • 1986年 短期大学後援会が発足
  • 1987年 創立20周年記念式典を挙行。環境科学研究所を設置
  • 1990年 社会人聴講生制度を開設
  • 1992年 専攻科に造園林学専攻設置認可・設置
  • 1993年 創立25周年記念式典を挙行
  • 1995年 社会人聴講生制度を廃止。科目等履修生制度を開設
  • 2003年 土木科を環境システム科に、農業機械科を農業科学科に、造園林学科を園芸緑地科に改組
  • 2005年 専攻科の土木専攻を環境システム学専攻に、農業機械専攻を農業科学専攻に、造園林学専攻を園芸緑地学専攻に改組
  • 2006年 農業機械科・土木科・造園林学科をみどりの総合科学科に、商科・経済科を商経社会総合学科再編
  • 2010年4月23日 2011年度以降の学生募集停止を発表。2011年度をもって閉校となる予定であったが、学生が在籍していたことから2012年度も授業等を実施した。2013年度からホームページは専修大学に統合された[3]
  • 2013年6月8日 専修大学北海道短期大学閉学式を実施[4]
  • 2016年10月 専修大学北海道短期大学記念碑建碑
  • 2017年4月19日 廃止[5]


基礎データ編集

所在地編集

  • 本部キャンパス(北海道美唄市字美唄1610-1)

象徴編集

  • 専修大学北海道短期大学のカレッジマークは専修大学と同じものとなっている。

教育および研究編集

組織編集

学科編集

  • みどりの総合科学科
  • 商経社会総合学科

専攻科編集

  • 環境システム専攻
  • 農業科学専攻
  • 園芸緑地学専攻

別科編集

  • なし
過去の学科体制編集
  • 農業土木科
  • 農業経営科
  • 土木科
  • 農業機械科
  • 造園林学科
  • 環境システム科
  • 農業科学科
  • 商科
  • 園芸緑地科
  • 経済科

取得資格について編集

資格
  • 測量士補:みどりの総合科学科にて取得できる。かつては、土木科・造園林学科で取得が可能だった。
  • 農業機械士:みどりの総合科学科にて取得できる。かつては農業機械科で取得が可能だった。

附属機関編集

  • 地域総合科学研究センター

研究編集

  • 地域総合科学研究センターにて各教員の専門分野に関する研究を支援している。この中には、まちづくりや福祉、農業、環境保全、エネルギーなど、全国で唯一の総合短期大学にふさわしい地域に密着したテーマが設定されている。その他、学生教育の工夫改善に関するテーマなどもある。
  • 「地域総合科学研究センター報告」がある。

学生生活編集

部活動・クラブ活動・サークル活動編集

  • 専修大学北海道短期大学のクラブ活動
    • 体育系:陸上競技・柔道・スキー・軟式野球ほか

学園祭編集

  • 専修大学北海道短期大学の学園祭は「北鳳祭」と呼ばれ毎年、概ね6月に行われている。

スポーツ編集

  • 柔道部が盛んで、正力松太郎杯北海道学生柔道体重別選手権大会の女子48Kg以下級で優勝した実績がある。
  • 軟式野球部は、2007年春季リーグの全日本大学軟式野球選手権大会道予選で準優勝した。
  • 硬式野球部は、1999年札幌学生野球リーグ1部で活躍。

大学関係者と組織編集

大学関係者一覧編集

大学関係者編集

出身者編集

施設編集

キャンパス編集

対外関係編集

地方自治体との協定編集

  • 美唄市と地域協定連携を締結している。

系列校編集

社会との関わり編集

  • 「かぶら祭り」なるイベントに参加している。
  • 中国江沢民国家主席と会見したことがある。
  • 創立30周年を迎えた1998年には、美唄市長らを迎えて「創立30周年記念の植樹」を行ったことがある。

卒業後の進路について編集

就職について編集

  • 農業機械科:農業機械メーカーや農業自営業などの就職者が多いものとなっていた。
  • 土木科:建設業への就職者が割合として多いものとなっていた。
  • 造園林学科:造園・建設業への就職者が多いものとなっていた。
  • 商科:卸売小売サービス業への就職者が多いものとなっていた。
  • 経済科:卸売・小売・サービス業への就職者が多いものとなっていた。

編入学・進学実績編集

脚注編集

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  1. ^ 造園林学科の設置時の学生数は男子27であった
  2. ^ 経済科の設置時の学生数は71(うち女子3)であった
  3. ^ 専修大学北海道短期大学卒業生の皆さまへ”. 専修大学北海道短期大学. 2013年4月12日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年4月9日閲覧。
  4. ^ 専修大学北海道短期大学閉学式の御案内”. 専修大学北海道短期大学. 2013年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月17日閲覧。
  5. ^ “専修大学北海道短期大学(平成29年4月廃止)”. 専修大学. https://www.senshu-u.ac.jp/about/corporation/hokkaido_junior_college.html 2019年6月6日閲覧。 
  6. ^ 当短大の初代学長にあたる「相馬勝夫」に因む。

参考文献編集

関連項目編集

公式サイト編集