射影追跡回帰
射影追跡回帰(しゃえいついせきかいき、英: projection pursuit regression, PPR)とは、統計学における回帰モデルである。1981年に Jerome H. Friedman と Werner Stuetzle が発表した[1]。このモデルは、説明変数に平滑化関数を適用する前に、最適な方向における説明変数データの行列を最初に予測するようにすることで、加法モデルを拡張したものである。
は入力で縦ベクトル。 は縦ベクトルのパラメータ。 は非線形関数を使う。
参照編集
- ^ J.H. Friedman; W. Stuetzle (1981). “Projection Pursuit Regression”. Journal of the American Statistical Association 76: 817-823.