将口 泰浩(しょうぐち やすひろ、1963年 - )は、産経新聞社会部編集委員。福岡県生まれ。

経歴 編集

1989年、産経新聞社入社。新潟支局、整理部、社会部、などを経て、2005年7月から2006年2月まで、タイ王国チュラーロンコーン大学客員研究員。その後、経済本部デスク(次長)を経て、現在に至る。

著書 編集

  • 「未帰還兵(かえらざるひと) 六十二年目の証言」 産経新聞出版、2008年、ISBN 978-4863060449
  • 「チベットからの遺言」 産経新聞出版、2008年、ISBN 978-4819110228
  • 「キスカ 撤退の指揮官」 産経新聞出版、2009年、ISBN 978-4819110686新潮文庫、2012年
  • 「「冒険ダン吉」になった男 森小弁」 産経新聞出版、2011年、ISBN 978-4819111386
  • 「魂還り魂還り皇国護らん 沖縄に散った最後の陸軍大将牛島満の生涯」海竜社、2012年
  • 「戦地からの最期の手紙 二十二人の若き海軍将兵の遺書」海竜社、2016年8月
  • 「アッツ島とキスカ島の戦い 人道の将、樋口季一郎木村昌福」海竜社、2017年6月。光人社NF文庫 2022年
  • 「極秘司令皇統護持作戦 我ら、死よりも重き任務に奉ず」徳間書店、2017年7月