小スンダ列島(しょうスンダれっとう、インドネシア語: Kepulauan Sunda Kecil)は、インドネシア南東部および東ティモールにある、バリ島からティモール島の間のからなる列島である。インドネシアでは、ヌサ・トゥンガラ諸島Kepulauan Nusa Tenggara)と呼ばれている[1]

小スンダ列島の位置
小スンダ列島

歴史 編集

3世紀、扶南の交易相手として、大火洲と記されていた。交易品は石綿。

地理 編集

主な島は西からバリ島ロンボク島スンバワ島コモド島フローレス島アドナラ島アロール島スンバ島ティモール島

大スンダ列島とあわせてスンダ列島という。

行政 編集

インドネシア 編集

インドネシアの行政上は、次の3州から成る。

東ティモール 編集

脚注 編集

  1. ^ ヌサトゥンガラ諸島 - デジタル大辞泉

外部リンク 編集

座標: 南緯10度09分49秒 東経123度35分25秒 / 南緯10.16361度 東経123.59028度 / -10.16361; 123.59028