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小俣 進(おまた すすむ、1951年8月18日 - )は、神奈川県出身の元プロ野球選手投手)。

小俣 進
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 神奈川県川崎市
生年月日 (1951-08-18) 1951年8月18日(67歳)
身長
体重
178 cm
77 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 1972年 ドラフト5位
初出場 1974年10月5日
最終出場 1983年6月22日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

目次

来歴・人物編集

藤沢商業高等学校から日本コロムビア大昭和製紙富士を経て1972年のドラフト5位で広島に入団。1975年12月、萩原康弘との交換で巨人に移籍。

巨人時代に左のオーバーハンドからストレート、カーブ、フォーク、シンカーを武器に1軍に定着し、主に中継ぎとして起用されプロ初勝利を記録。1980年1月に庄司智久田村勲と共に古賀正明小川清一との3対2の大型トレードでロッテに移籍した。

ロッテでは左腕先発が水谷則博一人というチーム事情から先発として起用され1980年にはプロ初完投・初完封も記録した。しかし慢性的な制球難のため、1年を通じ先発ローテーションを任されることはなく、救援との兼務に留まった。1984年11月に金銭トレードにて日本ハムに移籍も1軍登板はなく1985年11月現役引退となる。

現役引退後はロッテ、巨人の打撃投手を務めた後、1993年長嶋茂雄が巨人監督に就任するとともに専属広報となる。長嶋の監督退任後は終身名誉監督付き総務部主任を務め[1]、その後はスカウトとして星野真澄などを担当した[2]。プロ野球コンベンション2011では、内海哲也長野久義藤村大介阿部慎之助澤村拓一リン・イーハウの6選手と共にスタッフ部門賞で表彰される。2011年12月末で退団。社会人野球・セガサミーでスタッフを務めている。

藤沢商業野球部の同期に「ラーメンの鬼」の異名をとった佐野実がいる。佐野は野球で小俣には敵わないと応援団に転部。小俣が不甲斐ないピッチングをするとヤキを入れたという[3]。佐野とは高校卒業後も親交があったようである(詳しくは佐野の項)。

詳細情報編集

年度別投手成績編集





















































W
H
I
P
1974 広島 1 0 0 0 0 0 0 0 -- ---- 6 0.2 2 0 2 0 0 0 0 0 1 1 13.50 6.00
1975 11 1 0 0 0 0 1 0 -- .000 43 9.0 12 1 7 0 0 5 0 0 10 10 10.00 2.11
1977 巨人 30 2 0 0 0 3 0 1 -- 1.000 230 57.0 39 6 24 4 2 38 2 0 18 18 2.84 1.11
1978 29 2 0 0 0 2 1 0 -- .667 249 57.1 60 3 29 1 0 28 1 1 27 27 4.26 1.55
1979 21 1 0 0 0 0 0 1 -- ---- 129 29.0 29 4 18 0 1 16 1 0 19 18 5.59 1.62
1980 ロッテ 26 10 3 2 0 6 4 0 -- .600 453 105.2 95 14 52 0 2 73 3 0 45 42 3.47 1.39
1981 19 6 0 0 0 2 3 0 -- .400 247 48.2 68 9 38 0 3 17 1 0 45 45 8.27 2.18
1982 27 12 4 0 0 3 5 0 -- .375 476 108.2 102 13 60 2 2 38 3 1 52 51 4.21 1.49
1983 10 5 0 0 0 0 4 0 -- .000 140 28.1 40 7 21 1 1 20 1 0 25 23 7.31 2.15
通算:9年 174 39 7 2 0 16 18 2 -- .471 1973 447.1 447 57 251 8 11 235 12 2 242 235 4.73 1.56
  • 各年度の太字はリーグ最高

記録編集

背番号編集

  • 50 (1973年 - 1974年)
  • 29 (1975年)
  • 46 (1976年 - 1979年)
  • 26 (1980年 - 1984年)
  • 41 (1985年)
  • 70 (1986年)
  • 96 (1987年 - 1988年)
  • 115 (1989年 - 1992年)

脚注編集

  1. ^ 読売新聞、2004年3月7日付朝刊、P.39
  2. ^ 読売新聞、2009年11月3日付朝刊、長野地方面
  3. ^ 佐野の著書『佐野実、魂のラーメン道』(竹書房)より。

関連項目編集