小山田春樹
小山田 春樹(おやまだ はるき、1953年4月4日 - )は、日本のフリーアナウンサー、政治家。京都市会議員(1期)。立憲民主党京都府連合常任幹事。元日本テレビアナウンサー、報道記者。神奈川県逗子市出身。
おやまだ はるき 小山田 春樹 | |
---|---|
プロフィール | |
出身地 |
![]() |
生年月日 | 1953年4月4日(66歳) |
最終学歴 | 立教大学法学部法学科卒業 |
所属事務所 | スモールフェイス |
職歴 | 日本テレビアナウンサー、同局政治部記者 |
活動期間 | 1977年 - |
ジャンル | 情報・バラエティ・スポーツ中継 |
公式サイト | 小山田春樹公式ホームページ |
出演番組・活動 | |
出演中 | 痛快!買物ランド |
出演経歴 | 金曜10時!うわさのチャンネル!!など |
小山田 春樹 おやまだ はるき | |
---|---|
生年月日 | 1953年4月4日(66歳) |
出生地 | 神奈川県逗子市 |
出身校 | 立教大学法学部法学科卒業 |
前職 | フリーアナウンサー |
所属政党 | 立憲民主党 |
称号 | 法学士 |
公式サイト | 小山田春樹公式ホームページ |
選挙区 | 右京区選挙区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2019年4月30日 - 現職 |
経歴編集
日本テレビアナウンサーとして編集
1953年、神奈川県逗子市に生まれる。東京教育大学附属駒場中学校・高等学校卒業。立教大学法学部法学科卒業。1977年、日本テレビに入社。アナウンサーとして主にニュース、プロ野球リポーターを担当し、「金曜10時!うわさのチャンネル!!」では、徳光和夫が『ズームイン!!朝!』キャスターになり降板したことに伴い、後任としてニュース風のコントコーナー「ザ・ニュースコミック!」を担当していた[1]。その後、報道局報道部に異動し、自治省、文部省、自民党などを担当した。
フリーアナウンサーとして編集
1986年、同社を退職して、フリーアナウンサーとなる。情報番組のリポーター、キャスターを務めた他、JR東海、中央信託銀行のテレビCMにも出演している。2006年から、エッセイなどの執筆活動を始める。2009年7月から、テレビショッピング番組「痛快!買物ランド」に、商品を紹介・リポートする役で登場している。
政治活動家として編集
2011年、東日本大震災の原発事故を契機に、京都市へ転居し、活動拠点を関西へ移す。東京電力による計画停電実施の影響で、講演、シンポジウムの司会など仕事が相次いでキャンセルされたため収入が激減してしまったことが転居決断の理由だという。2016年、報道の自由、放送メディアの問題点についての講演活動を全国的に展開。報道の自由、国民の知る権利を守るためには政治を変えることが必要であるとして、国政の政治活動家となることを決意する。2017年京都市政改革の活動を無所属で始める。地域主権の確立、行財政改革の推進、情報公開の徹底を基本姿勢としており、地域経済の活性化を図るための地域おこし政策として地域コミュニティFM放送局の開局、禁煙・分煙化推進のための店舗改築助成金制度、などの政策を打ち出している。
政治思想的には「基本的に保守の改革派である」としており、国政と地方政治は別次元であるとして、京都市政、京都府政については「是々非々」の立場を表明している。2018年9月10日の立憲民主党常任幹事会で京都市会議員選挙(右京区選出)公認が決定し、立憲民主党右京区市政対策委員に就任した。2019年4月7日投票の京都市会議員選挙(右京区選出)に立候補し初当選した[2]。
京都市会議員1期目。所属会派は民主・市民フォーラム。文化環境委員会に所属する議員として活動している。 市議選以前も以後も連合京都の推薦は受けていないなど、民主党系議員とは一線を画していて、行政改革志向が強い。 市会の質疑では、費用対効果の高い支出でなければ認められないと追及するなど、京都党との親和性が強い存在となっている。
人物編集
主な出演番組編集
脚注編集
出典編集
- ^ “【金曜10時!うわさのチャンネル!!】和田アキ子とタモリが初共演!ザ・デストロイヤー、せんだみつおらの掛け合いも大人気でした‼”. ミドルエッジ (2019年3月8日). 2019年5月1日閲覧。
- ^ “京都市議選右京区”. NHK (2019年4月8日). 2019年5月1日閲覧。
外部リンク編集
- 小山田春樹公式ホームページ
- 小山田春樹公式ブログ
- 小山田春樹 (@harukioyamada) - Twitter
- 小山田春樹 - Facebook