小川聡志

小川聡志（おがわさとし、1965年 12月8日 - ）は、日本のプロレスラー。

経歴編集

高校生の時にテレビで見たダイナマイト・キッドに憧れる。

大学卒業後、福岡の広告代理店に勤務してマーケティング部に配属される。

学生時代から空手を習っており、筋力を強化するために通っていたウエイトトレーニングジムでアステカと出会う。

1997年4月、アステカと共にプロレスリング華☆激を設立と同時に代表に就任。広報、企画、営業などフロント業務全般を担当していた。6月8日、山川勤労者体育センターで華☆激の旗揚げ戦を開催。同年、仕事の事情で一旦、プロレスから離れる。

2004年10月、プロレスラーになるため、華☆激に入門。日々の会社での仕事を終えたあとで毎夜練習に励む。

2006年 6月18日、華☆激さざんぴあ博多多目的ホール大会で対ディアブロ戦でデビュー。同年、サラリーマンを辞める。

2017年 5月13日、八女市総合体育館でプロデュース大会「こども元気プロジェクトチャリティープロレス」を開催。大会収益金を地元八女の、こども食堂に寄付された。

福岡で自身がオーナー兼代表を務めているパーソナルトレーニングジム「小川聡志トレーニングスタジオ」を経営している。
FMラジオ局「コミュニティラジオ天神」のプロデューサーから豊富な音楽の知識を買われており、洋楽番組「ロックンロール・フー・チー・クー」のメインパーソナリティーを務めている。
博多のミュージシャンたちと親交が深く、ライブハウスによく出かけている。
読書家で文才があり、以前は雑誌に連載コラムを執筆していたことがある。
楽器演奏が趣味であり、ギターとドラムができる。
苦労人であり、人情に厚い性格である。