小松山音右衛門(こまつやま おとえもん、生没年不詳)は、山城国(現:京都府)出身の元大相撲力士。最高位は前頭筆頭。

小松山音右衛門
基礎情報
四股名 小松山 音右衛門
出身 山城国
成績
現在の番付 引退
最高位 前頭筆頭(江戸相撲)
データ
初土俵 宝暦7年5月場所(江戸相撲)
入幕 宝暦7年5月場所(江戸相撲)
引退 宝暦10年10月場所(江戸相撲)
備考
2017年8月4日現在

経歴 編集

京都賀茂の生まれ。同郷の名取川浦右エ門の弟子。1757年から1760年にかけて江戸相撲に3場所在籍したが、成績は明らかになっていない[1]

右さしが得意で、大関の雪見山堅太夫と並び称された[1]

脚注 編集

注釈 編集

出典 編集

  1. ^ a b 酒井, p. 103.

参考文献 編集

  • 酒井忠正『日本相撲史 上巻』ベースボール・マガジン社、1956年6月1日。