小田深山(おだみやま)は、愛媛県喜多郡内子町の東端に位置する地域の名。面河川仁淀川の愛媛県側の名称)の支流の一つ、管行川の最上流域。雨乞山、丸石山、笠取山、大川嶺、雨霧山など四国山地の標高1,200m〜1,300m級の山々に囲まれ、深い渓谷を形成している。紅葉の名所として知られ、11月上旬頃が見ごろで多くの人が紅葉狩りに訪れる。また、西の雨乞山付近には小田深山スキー場(ソルファオダスキーゲレンデ)がある。

アクセスは、内子町小田支所(旧: 小田町役場)のある小田(旧: 町村(まちむら、集落名))から、東南に進み、獅子越峠越えで入るのが一般的。柳谷(上浮穴郡久万高原町)の古味地区からも入ることができる。いずれも県道(愛媛県道52号小田柳谷線)。

ほぼ全域が国有林で、の人工林で覆われている。かつては、森林関係の作業に従事する人々が居住し、集落が形成され、小規模ながら小学校もあった(小田町立小田深山小学校)。しかしながら、林業が不振になると人口流出が著しく、極端な過疎山村になり、小学校も閉校、現在では観光施設の関係者数人が住むのみとなっている。行政区画としては、喜多郡内子町に属し、平成の市町村合併までは上浮穴郡小田町に属した。昭和の合併前の参川村の一部。