小糸 忠吾(こいと ちゅうご、1911年3月11日 - 2001年3月6日[1])は、日本のジャーナリスト上智大学文学部新聞学科長で、同大学大学院ジャーナリスト学科設立に大きく尽力した。専門は新聞学

経歴 編集

東京都出身。米国ワシントン州立大学卒業、ミネソタ大学院修了後、共同通信社ニューヨーク支局長などを経て国際局次長となる。1966年上智大学文学部教授、1971年同大大学院新聞学科教授、1973年新聞学科長を歴任。

主な著書 編集

  • 「新聞の歴史/権力とのたたかい」(新潮選書

脚注 編集

  1. ^ 上智大学ホームページ/2001年4月1日訃報