小高 恵美(おだか めぐみ、本名:同じ、1972年5月9日 - )は、日本の元女優である。所属事務所東宝芸能であった。

おだか めぐみ
小高 恵美
プロフィール
生年月日 1972年5月9日
現年齢 45歳
出身地 日本の旗 日本
神奈川県横浜市
血液型 A型
公称サイズ(1988年時点)
身長 / 体重 157 cm / 46 kg
BMI 18.7
スリーサイズ 82 - 58 - 84 cm
活動
デビュー (女優)1987年竹取物語
(歌手)1988年3月21日 「早春の駅」
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目次

人物編集

1972年昭和47年)生まれ。神奈川県横浜市出身。堀越高等学校卒業。叔父は俳優の小高雄二

中学時代は病的な胃弱や低血圧に苦しみ、校庭の隅で胃下垂防止の逆立ちを行うことを医師から日課にするよう指示されるほどであった。そんな自分を変えたい一心で応募した、1987年に開催された第2回『東宝「シンデレラ」オーディション』でグランプリに選ばれる。歌唱審査では童謡の「もみじ」を歌い、実妹とデュエットしたエピソードを披露。同年公開の映画『竹取物語』で女優デビューした。翌1988年には、「早春の駅」で歌手デビューした。当時はアイドル歌手のような売り出し方で、キャッチフレーズは「コンセプトは・・・正統派。」「野に咲く歌声」。その直後、『花のあすか組!』(フジテレビ)のオーディションを受け主演に抜擢され、長い髪をバッサリ切りボーイッシュかつ活発なキャラクターに変貌する(同番組終了後は再び髪を伸ばし、ロングヘアに戻っている)。同番組では、いじめられっ子から一転、裏番組織と戦う女子中学生役を演じた。その後も、映画テレビドラマミュージカルなどに多数出演した。しかし元来病弱な上に遠距離通学・通勤が重なりながらも芸能活動を行っていたため、後述のような引退に繋がってしまった。

ゴジラシリーズ編集

小高は、『ゴジラvsビオランテ』(1989年)から『ゴジラVSデストロイア』(1995年)まで、6作連続で一貫して超能力少女・三枝未希(さえぐさみき)役を演じた。『ゴジラ』シリーズの長い歴史の中でも、同一俳優が同一役で6作も出演したのは珍しい。サンリオピューロランドのアトラクション「夢のタイムマシン」で1994〜97年に上映された3D映画『怪獣プラネットゴジラ』にも同役で出演した。

ちなみに、デビュー作の『竹取物語』では、「勘が強い盲目の少女」という未希に近い役を演じていた。また、叔父の小高雄二は、『大巨獣ガッパ』(1967年)に出演した経験があり、同じく怪獣映画への出演経験という共通点がある。

女優引退後編集

しかし2000年平成12年)に大阪松竹座で上演されたABCミュージカル火の鳥』の出演を、体調不良を理由に辞退。その後、東宝芸能を退社し、女優業を引退した。

その後、公には消息不明の状態が続いたが、2010年9月25日のイベント『大怪獣サミット12』において、音声のみであるが小高本人のメッセージが流れた。2012年にはゴジラファンに向けたインタビューにも答えており、その模様はアスキーメディアワークスから発行された『平成ゴジラパーフェクション』に記載された。

2015年3月発売の富山省吾『ゴジラのマネジメント プロデューサーとスタッフ25人の証言』(KADOKAWA)のp192~197では、著者の富山との対談が掲載された(近影あり)。これによると、小高は女優引退時に、高井英幸・東宝芸能社長(当時)から、「僕は娘たちにいろんなバイトを学生時代にさせてる」という話を聞き、「私、辞めたらいろんなバイトしよう」と思ったようだ。そこで小高は、パソコン、事務、イタリアンレストラン、化粧品販売など多様な仕事をしていた。また、一般人の男性と結婚しており、彼が主催した、未就学児童とその母親を対象としたボランティアの劇に出演したこともあった。小高いわく、「他の人と順番が逆ですけど、14歳からレールが敷かれた道を歩いてたけど、今はそれを自分で切り開いてく。家庭もあるし、楽しんでます」。

2015年12月に発売された『ゴジラvsビオランテ コンプリーション』(ホビージャパン刊)でも、インタビュー(近影あり)に応じた。

出演編集

テレビドラマ編集

映画編集

ミュージカル編集

CM編集

ディスコグラフィ編集

全てポニーキャニオンからの発売

  1. 早春の駅 (1988.03.21)
    (c/w) どうしてですか
  2. BLUE WIND (1988.07.06)
    (c/w) 砂の時期(とき)
  3. 逢うたびあなたを好きになる (1988.11.21)
    (c/w) 恋が寒いNovember
  4. 情熱のささやき (1989.03.21)
    (c/w) 春風MEMORY
  5. 週末のシンデレラたち (1989.08.30)
    (c/w) スタンス
  6. いま、風の中で (1991.02.21)
    (c/w) 海をふたりじめ
  1. Milky Cotton(1988年
    (1)夏ごろ (2)白い表紙のヒロイン (3)ひまわりと太陽 (4)BLUE WIND
    (5)NAVIGATION (6)夕映えの道路 (7)悲しまないで (8)雨が降っていた夏の日
  2. Powder Snow(1989年
    (1)White Love (2)One more time (3)OMOIDE (4)見つめて
    (5)スタンス (6)週末のシンデレラたち (7)Attention (8)冬空にオリオン
    (9)恋したら (10)クリスマスイヴのページ

脚注編集

  1. ^ 別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.73.

外部リンク編集