小鳩のワルツ

ヨハン・シュトラウス1世のワルツ

小鳩のワルツ』(ドイツ語: Täuberln-Walzer作品1は、ヨハン・シュトラウス1世が作曲したウィンナ・ワルツ

解説 編集

1826年に作曲された作品で、当時シュトラウス1世が『二羽の鳩』という名の酒場の庭園で演奏を行っていたことから作曲されることになった。

作品番号が付されたシュトラウス一家の最初の作品であるが、かねてからシュトラウス1世は親友ヨーゼフ・ランナーの名のもとにいくつかの楽曲を手掛けており、実際のところ最初の作品というわけではない。

参考文献 編集

  • 松田智雄『音楽と市民革命:市民共同体の基盤の上に』岩波書店、1985年11月27日。ISBN 4-00-000237-6 p.311

外部リンク 編集