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尾高 惇忠(おたか[1] あつただ、1944年3月10日 - )は、日本現代音楽作曲家。東京芸術大学名誉教授、桐朋学園大学特任教授。

尾高 惇忠
生誕 (1944-03-10) 1944年3月10日(75歳)
出身地 日本の旗 日本東京都
学歴 東京芸術大学パリ国立高等音楽院
ジャンル クラシック音楽
職業 作曲家

目次

人物編集

東京都、現在の千代田区の生まれ。父は作曲家・指揮者の尾高尚忠、母はピアニストの尾高節子。弟に指揮者の尾高忠明がいる。妻は声楽家の尾高綾子。法哲学者の尾高朝雄、社会学者の尾高邦雄(ともに伯父)など父方の親族からは学者を多く輩出しており、また同名の曾祖父尾高惇忠明治期の実業家として知られる。その従弟で妹婿の実業家渋沢栄一もまた曾祖父であり、渋沢家や従兄の会計学者諸井勝之助を通じて作曲家諸井三郎親子とも縁戚関係にある。母方の親族では、チェリストの倉田澄子が従姉、女優・演出家の長岡輝子が伯母に当たる。

東京芸術大学音楽学部作曲科にて、作曲を矢代秋雄池内友次郎三善晃、ピアノを安川加壽子に師事する。1966年3月同校を卒業後、9月にフランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院へ入学し、モーリス・デュリュフレマルセル・ビッチュアンリ・デュティユーに師事し、1970年に同校を卒業する。2011年3月31日に退任するまで東京芸術大学音楽学部作曲科教授を務めた。

主要作品編集

  • オーケストラのための『イマージュ』(第30回尾高賞、1981年度)
  • 弦楽四重奏曲
  • オーケストラのための肖像
  • 混声合唱とオーケストラのための『光の中』
  • オルガンとオーケストラのための幻想曲(別宮賞、2001年度)
  • ピアノ・ソナタ
  • 交響曲〜時の彼方へ〜(第60回尾高賞、2012年度)

主な門下編集

脚注編集

  1. ^ 『人事興信録』上巻第45版(興信データ株式会社、2009年)や『日本紳士録』第80版(交詢社出版局、2007年)のように姓の読みを「おだか」とする資料もある。