山下智子

山下 智子(やました ともこ)は、京都市出身の声優女優である。

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人物・来歴編集

  • 1983年仲代達矢主催の劇団「無名塾」に入団し、主として舞台やテレビドラマを中心に活躍。
  • 幼少よりダンスに打ち込み、モダンダンスのカンパニーに一時期所属。奉納舞などの機会も得る。
  • その後声優業にも進出し、映画の吹き替えや源氏物語を自らの出身地である京都の、百年ほど前の京言葉で語り、原文を京都アクセントで語っている。
  • 2004年から放送のNHKラジオ第1放送歌謡ドラマ」に6年間、番組終了までレギュラー出演。脚本にも携わる。
  • 「女房語り」と称し 源氏物語五十四帖を語り尽くすことをライフワークとしている。(女房とは平安時代の高位の女官の意)
  • カシオ電子辞書での古典朗読、国語教科書の朗読CDなどの録音物がある。
  • 中世の風流舞を学び、民俗の身体を探る。
  • 古典の日推進委員会の語り部派遣事業部講師。

テレビドラマ編集

  • 時代劇スペシャル「闇の歯車」(1984年2月9日、CX)
  • NHK連続テレビ小説(NHK)
  • ザ・ドラマチックナイト「人間ドラマシリーズ 泣けたぜ! おやじ・明大島岡監督物語」(1987年12月7日、CX)
  • 長七郎江戸日記(NTV系 / ユニオン映画)
    • 第1シリーズ
      • 第114話「なまくら新兵衛」(1986年11月18日) - 綾乃
    • 第2シリーズ
      • 第8話「人斬り数え唄」(1988年3月1日) - お清
      • 第50話「桜川・母娘花」(1989年4月25日) - おきわ
    • 第3シリーズ 第18話「名のれぬ女」(1991年2月26日) - お涼
  • 木曜ゴールデンドラマ「泣きもせず、ン! 居残り母さんとカムバック娘」(1988年4月7日、YTV) - 次女・その子
  • 暴れん坊将軍シリーズ(ANB / 東映)
    • 暴れん坊将軍III
      • 第62話「恋の目安箱」(1989年) - 志乃
      • 第118話「吉宗 まさかの刑場破り!」(1990年) - 妙世尼
    • 暴れん坊将軍IV 第4話「裏切り者に涙あり!」(1991年) - お静
  • 月曜・女のサスペンス「闇の中の女・恐怖の二重婚姻届!」(1988年9月12日、TX)
  • 京都サスペンス「六条執念」(1989年10月2日、KTV / 映像京都)
  • 八百八町夢日記 第1シリーズ 第3話「命を賭けて」(1989年、NTV系 / ユニオン映画)
  • 水曜グランドロマン「男の事情シリーズ1 旅の終りに ダメ部下の女房にホれられて甘ずっぱい晩秋の時」(1989年12月6日、NTV)
  • ふるさと発ドラマシリーズ「スカッブラ」(1990年8月13日、NHK)
  • 火曜サスペンス劇場「顔のない告発者」(1990年9月4日、NTV / アズバーズ) - 主演
  • 火曜ミステリー劇場「なんでも屋探偵帳」(1991年8月27日、ANB系) - 有坂麻利
  • 鬼平犯科帳 第3シリーズ 第6話「いろおとこ」(1992年1月29日、CX) - おせつ
  • 御家人斬九郎 第4シリーズ 第6話 「脱獄」(1999年、CX / 映像京都) - お浜

その他多数

舞台編集

         近代能楽集 「熊野(ゆや)」 ゆや役で主演     

  • 井上ひさし こまつ座公演 「犬の仇討ち」おしん役で出演 など 

吹き替え編集

語り編集

中井和子著「現代京ことば 源氏物語」では失われつつある美しい京ことばで源氏物語の世界が味わえる。東京明大前のキッド・アイラック・アート・ホールでは全五十四帖をノーカットで語り尽くす連続語り会を平成21年からスタートさせる。また神戸風月堂朗読サロンや、葛飾 藍ほーる、都内の図書館などでも全五十四帖連続語り会を開いている。物語の帖毎に単発での語り会もあり、全国の文化団体、寺院や神社、また個人のサロンなどに招かれて語り会を続けている。 海外からの招聘もうけ、フランスの文化会館、イナルコ大学、ポーランドワルシャワ大学、スイス五都市、リヒテンシュタインなどでも講演。

源氏物語の他にも内田百間はじめ、ジャンルにとらわれない朗読会を開催。ipodでの朗読配信などの他、詩の朗読とダンスのコラボレーションなども行う。 2012年より勘緑氏主宰の文楽人形芝居「木偶舎」公演 「姥捨山」「母情落日斧」に語り手として出演。 長谷川景光主宰 平安楽舎のCD「枕草子の雅楽」では京音調で枕草子を朗読。

外部リンク編集